両親への紹介はもっともむずかしい
“結婚”の二文字がどうしても浮かぶので尻込みする男性は多いでしょう。もっと長く付き合ってからでいいかな、親への紹介は最後でいいかな……と思っているので“両親に紹介”はお付き合いの初期にはあまりなさそうです。
「早くお母さんに紹介してね」とうながす(脅す?)女性もいるそうですが。
また、すぐに恋人を両親に紹介する男もたまにいます。
結婚云々を気にせず、気軽に息子が彼女を連れてくる。そして息子の彼女に会うのが好きな親がいます。でも毎回彼女ができるとそんな感じなので、特別に真剣だから、というわけではなさそう。とは言っても、“両親へ紹介”されたら二人の仲はもう安泰ですね。
オープンな家庭で育った彼は比較的すぐに友人にも紹介するでしょう。
形式的な紹介でなくても…
そんなこんなで紹介・交際を公にすることはたいへんです。それはわかります。しかし「誰も自分たちの仲を知らない」ことはかなりのダメージ。すぐ逃亡するためなのだろうか、他に女がいるのかまたは、私と付き合っていることが恥ずかしいのだろうか……かなり悩んでしまいますよね。
もう、そうなったら紹介なんてあとでもいいから、とりあえず「私のこと・私の存在」を話題に出してよ!
「彼女がこんなこと言ってた」「彼女って××だからさ」、「彼女に聞いてみないと」「こないだ彼女と出かけたときにさ」で、いいから!
「君のことを話題に出しといた」で割と長くテンションは高いままで暮らしてゆける、そんな乙女心です。
それはそうとして、いつかは紹介する気があるのか。本当のところはどうなのかを知って、付き合っていきましょう。とりあえず初期の段階として
・私と言う彼女の存在
・私の人柄の話題
・彼の親しい友人への紹介
から始めてもらうといいかもしれませんね。