各地の中華料理屋がランチビュッフェを展開している。けれど、まさか点心の食べ放題を実施している店があろうとは。

ルミネエスト新宿7階の「甜點菜楼(てんてんさいろう)」である。「点心師」と呼ばれる点心専門の料理人が、厨房で作った小籠包と焼売の食べ放題を実施しているのだ。

点心師が小籠包と焼売を手作りしていました

11時のオープン前、2人の美女 (メイニュ)が小籠包と焼売を黙々と仕込んでいた。小籠包は、ひと口大に丸めた生地を麺棒で1枚1枚伸ばして作った皮に、餡を包んでいた。

小籠包は豚肉、海老、麻辣(マーラー)、フカヒレの4種類。焼売は海老入りと筍入りの2種類。包み終えた点心を小さな蒸籠に2個ずつ入れる。それを10分ほど蒸したものをカウンターに移す。客はカウンターに並ぶ蒸籠をヤットコのような道具でつかみ、テーブルに運ぶスタイル。

点心以外の料理も充実しています

点心の隣には、厨房で作った中華料理が用意された。いかのチリソース、肉団子の黒酢炒め、麻婆豆腐、高菜チャーハンなど、代表的な中華料理だ。その他、お粥や卵スープも。

注文ごとに作ってくれるラーメン専用のカウンターがあった。ラーメンは醤油、塩、担々麺の3種類。担々麺を注文する人が多いのだそうだ。

カウンターから少し離れた島にはサラダバーがあり、春雨サラダや野菜のマリネなど、色とりどりのサラダが並べられていた。