ベルリンを拠点とするアーティスト・大城真による新作インスタレーション。会期中はライブパフォーマンスやトークイベントも実施

Makoto Oshiro《whispers (Cylinder) 》(2024) Collegium Hungaricum, Berlin, ガラス、録音・再生装置、ケーブル、Arduino
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、当社が運営する六本木にある台湾料理店併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、2026年10月16日(金)~11月21日(土)の会期で、大城真による個展「Glass Whispers」を開催いたします。
※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。
※レセプションは10月16日 (金)19:00~20:30にて開催を予定しております。レセプションのご予約はこちらのページからお願いいたします。
※本展のプライスリストをご希望の方はリストが完成次第、先行してリストを送付いたしますのでこちらのお問合せフォームよりご連絡お願いいたします。
展覧会詳細はこちら
展覧会概要
大城真によるインスタレーション《Glass Whispers》を開催します。大城真は、音を主な媒体としながら、光や電気、物体の動作など様々な素材と組み合わせ制作を行なってきました。自作のデバイス、電子回路や日用品、廃品などの身近な素材を組み合わせて制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライヴ・パフォーマンスを行いながら、並行して音の振動、干渉や共鳴という性質に焦点を当てたインスタレーション作品の制作を国内外で発表しています。
《Glass Whispers》は、ガラス製の共鳴器と複数の小型録音・再生装置によって構成されるインスタレーションです。空間に配置された装置たちは互いの発する音を「聴き」、拡散された伝言ゲームのように録音と再生を繰り返します。そのなかで連鎖反応が起こり、群れをなしてフィードバック音をつくり出していきます。それぞれの装置の録音・再生時間は変動し、互いの音だけでなく、周囲で起こる様々な音も録音され、同じ連鎖のなかへと取り込まれていきます。
そこで生まれる音は、あらかじめ決まったものではありません。共鳴器の響きや室内のさまざまな音、そして空間や環境との関わりのなかで、その都度かたちを変えていきます。
本展は、2024年にCollegium Hungaricum Berlinで発表した《Whispers(Cylinder)》を基に、新たなインスタレーションとして発展させたものです。既存のシステムを更新するとともに、既製品のガラス容器を用いていた共鳴器を、今回新たに音響特性をチューニングしたガラス円筒で制作し直しました。
会期中の10月31日には、大城がこのインスタレーションの装置や共鳴器を用いてライヴ・パフォーマンスを行います。これを節目に装置と共鳴器、そして空間との関係が変化し、会期の前半と後半で異なる連鎖が生まれます。
会期の前半と後半、その両方に、ぜひ足を運んでみてください。

Makoto Oshiro《whispers (Cylinder) 》(2024) Collegium Hungaricum, Berlin, ガラス、録音・再生装置、ケーブル、Arduino

Makoto Oshiro《whispers (Cylinder) 》(2024) Collegium Hungaricum, Berlin, ガラス、録音・再生装置、ケーブル、Arduino
関連イベント
1.オープニングレセプション日時:10月16日 (金)19:00-20:30
参加費:無料
※ アーティストが在場いたします
2.ライブパフォーマンス:10月31日(土)Open 17:00-
日時:10月31日(土)Open 17:00~
アーティスト:大城真(本展アーティスト)
3.Talk Program |11月21日(土)15:00-
日時:11月21日(土)15:00~
ゲスト:斉田一樹(木下研究所)、畠中実(キュレーター/美術・音楽批評)
アーティスト:大城真(本展アーティスト)
斉田 一樹 Kazuki Saita
電子楽器製作者 / Electronic Instrument Builder
メーカーにて電子楽器開発後、現在は木下研究所名義で電子楽器開発をしている。ライブ、DJなど多数。電子楽器、電子工作についての書籍の監訳、電子楽器制作の授業など、幅広い活動を行っている。
畠中実 Minoru Hatanaka
キュレーター/美術・音楽批評
1968年生まれ。広く現代美術の領域で、おもにメディア・アート、サウンド・アート、ヴィデオ・アートを対象にして、キュレーションおよび批評活動と、ポピュラー音楽からアヴァンギャルドまでを対象に音楽批評活動も行なう。現在は、慶應義塾大学SFC環境情報学部特別招聘教授、東京大学大学院情報学環客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授、明治大学兼任講師、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学、女子美術大学、九州産業大学で非常勤講師をつとめる。
※関連イベントの詳細は後日ご案内します
アーティストプロフィール

大城 真 / Makoto Oshiro略歴
ベルリン在住。音を主な媒体としつつ、光や電気、物体の動作など様々な素材と組み合わせ制作を行う。自作デバイス、電子回路や日用品、廃品などの身近な素材を組み合わせて制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライヴ・パフォーマンス、並行して音の振動、干渉や共鳴という性質に焦点を当てたインスタレーション作品の制作を行なう。また、川口貴大、矢代諭史とのライブ・インスタレーション/パフォーマンス・グループ「(夏の大△)」のメンバーであり、レーベル〈Basic Function〉を主宰している。
主な展覧会に、「RAINBOW LOOP: TOWARD A SPECTRAL METHOD」(Artsite Soje、大田、韓国、2025)、「Whispers (Cylinder)」(Botany、東京、2024)、「エナジー・イン・ルーラル」(国際芸術センター青森[ACAC]、青森、2023)、「Playfreely: Nervous Systems」(Goodman Arts Center、シンガポール、2021)など。
主なキュレーション/ディレクションに、「Grenzfrequenz / Tele-Musicking(ゲーテ・インスティトゥート東京開設60周年記念企画)」(ゲーテ・インスティトゥート東京、ベルリン日独センター、ベルリン/東京、2022)、「Audio Base Camp」(山口情報芸術センター[YCAM]、山口、2022-2024)など。
Information
「Glass Whispers」会期
2026年10月16日(金)- 11月21日(土)
※レセプションは10月16日(金)19:00 - 20:30にて開催
アーティスト
大城 真
開催時間
17:00 - 23:00
定休日
日・月
※ご来場の際にはInstagramのカレンダーをご覧ください
観覧料
無料
会場
アートかビーフンか白厨
住所
〒106-0032
東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)
>Google map
アクセス
日比谷線「六本木駅」徒歩4分、大江戸線「六本木」徒歩7分
千代田線「乃木坂駅」徒歩13分、南北線「六本木一丁目駅」徒歩13分
電話番号
03-6434-9367
主催
ArtSticker(運営:The Chain Museum)
展示企画
大城真、津嘉山裕美
展覧会ページURL
https://artsticker.app/events/157577
会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)


ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。
https://www.instagram.com/paichu_artsticker/
ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
株式会社The Chain Museum概要
The Chain Museumは「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを掲げ、これまで、気付きのトリガーを世界中に伝播させるために、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくる「ArtSticker事業」、アートとのより多様な関わり方を提案するために、自らが運営する「Gallery事業」、そして、生活の中にアートを散りばめるために、ホテルや商業施設、オフィスなどの空間プロデュースを行う「Coordination事業」を展開。デジタルとリアルを相互に駆使し、気付きのトリガーを伝播させてまいります。社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/
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