中部国際空港株式会社および関連企業の社員4名が2026年10月15日(木)に鶴舞公園で実施された「聖火リレー」を走りました!

第5回アジアパラ競技大会「聖火リレー」ランナーに選出された社員
中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:籠橋寛典)は、2026年2月16日(月)に、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会と、第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)におけるパートナーシップ契約を締結し、大会オフィシャルスポンサーとして、空港での選手・関係者の受入れ態勢の整備や、大会を契機に増加が見込まれる空港利用者へのサービスレベルの向上に努めております。
この度、2026年10月15日(木)に鶴舞公園で開催された第5回アジアパラ競技大会「聖火リレー」にて、中部国際空港株式会社およびその関連企業の社員4名がランナーを務めました。
ランナーの選出に当たってはセントレアグループで公募を行い、聖火リレーへの志望理由をもとに選定を行いました。それぞれ空港内での担当業務が異なりますが、全員が愛知県で開催される第5回アジアパラ競技大会に貢献したいという気持ちや個人が歩んできた人生、家族への想いなどを持ってランナーを務めました。
聖火リレー当日は当社社員4名が連続で走者となり、聖火トーチの火を繋ぎました。
■中部国際空港セントレア ランナー


写真左から宮本隆、加藤隆彦、中澤徹、酒井亮佑
≪ランナー紹介≫
●加藤 隆彦(かとう たかひこ)【勤続年数】
約10年
【日頃の業務】
空港内の直営外貨両替店における外貨両替窓口受付業務や
外貨紙幣仕分け業務、空港内の外貨自動販売機の管理を担当。
【ランナー志望理由】
自分にかかわってくださったすべての方へ、感謝の気持ちを伝えたくて応募した。2017年に入社した私は今年で入社10周年を迎え、この10年で第2ターミナルの開業やコロナ禍等、空港とともにさまざまな出来事を経験してきた。人事異動や出向を含め3社6業態で仕事を経験し、多くの仲間や事業者様、そしてお客様と関わる中で辛く苦しい時期もあったが、周囲の方々に支えられて今日まで歩み続けることができた。
私は幼い頃より陸上競技に携わり今でも取り組んでいる。いちアスリートとして聖火ランナーへの応募を考える中で、両親から「お前には真面目に頑張ることぐらいしか教えてあげられなかった」と、そう言われたことを思い出した。それでも私は「頑張ることを教えてもらえてすごく良かった」と伝えた。
陸上でも仕事でも、どんな苦難にも耐え、目の前のことに真面目に取り組むこと。そして、当たり前のようで当たり前ではない目の前の人や日常に感謝すること。それが両親から教わった大事なことなのだと、今回の聖火ランナーへの応募で再認識することができた。
セントレアが困難を乗り越え、再び世界へ向かって走り始めている今、私もこの会社とともに未来へ向かって走り続けたい。これまで支えてくださった多くの方への感謝と、これからの未来への決意を聖火に込めて走りたい。

加藤 隆彦
聖火リレーを終えて…

第5回アジアパラ競技大会の聖火ランナーとして聖火を繋ぐということは貴重な経験となりました。
当日は私たちセントレアグループ社員の他にも、元オリンピアンの方や台湾の方、パラリンピアンの義肢も手掛けた義肢装具士の方、父親のガイドとともに走った男の子など、さまざまな境遇の方とともに聖火を繋ぎました。
笑顔で手を振りながら走る聖火ランナーもおれば、一歩一歩を一生懸命踏みしめて走る障がいをもった方、走り終わった後に感極まったランナーなど、一人ひとり違った想いやドラマがあり、その感動と想いを少しだけ共有し、繋ぐことができたと思っています。
当日は多くの沿道の方々やセントレアの社員、そして母が観に来てくださりました。100mにも満たない短い距離を走るだけでこんなに注目されることに少し恥ずかしさもありましたが、トラブルもなく無事に大役を果たすことができて安堵しています。サポートしてくださった方、声を掛けてくださった方、写真を撮ってくださった方、本当にありがとうございました。
聖火リレーのすべてが初めてで、慣れない部分に戸惑ってしまったり、重いトーチを掲げながら走ることに集中したりと、少し気疲れした部分もありましたが、パラアスリートが一生懸命頑張るこの大会に、ほんの少しだけ、自分なりに華を添えることができたのかなと思っています。
パラアスリートに込められた挑戦する勇気や多様性を認め合う心、そして誰もが輝ける社会への願い。この聖火はただの炎ではなく、そんな想いを未来へ繋ぐ希望の炎だと感じました。
第5回アジアパラ競技大会の成功とパラアスリートたちの活躍を心より願いつつ、このような貴重な経験をさせてくれたセントレアや、この聖火リレーへの参加に理解と後押しをしてくれた職場や上司の方々に心から感謝します。この経験を糧に、目の前の業務にこれからも一生懸命取り組んで、会社やお客様、そして誰もが輝ける社会へ自分なりに貢献していきたいと思います。

加藤から宮本へのトーチキス
●宮本 隆(みやもと たかし)【勤続年数】
約23年
【日頃の業務】
社内タブレット端末の一元管理や、「セントレア・ゼロカーボン2025宣言」で定めた2030年度のゼロカーボン目標達成に向けた計画策定など、当社におけるDX・カーボンニュートラル事業を担当。
【ランナー志望理由】
50歳を迎えたとき、自分の人生を振り返り、「ここから先の人生は、社会と人のために力を尽くしたい」と強く思うようになった。これまで多くの方々に支えていただいた感謝を、次の世代や支援を必要としている方々へ返していく、その想いを形にするため、名古屋市社会福祉協議会、名古屋市港区社会福祉協議会、「後見支援センター」「権利擁護センター」など、地域を支える多くの機関と積極的に連携し、支援の輪を広げている。より身近な方々を支える力を高めるため、「名古屋市高齢者日常生活支援研修」「あいち介護サポーターバンク介護入門的研修」「ゲートキーパー養成研修(上級編)」などを修了し、常に学び、実践し、支援の質を高め続けており、専門職後見人として複数の方の人生を支える立場にもある。その一人ひとりの想いに寄り添いながら、私自身も「何のために生きるのか」「誰のために走るのか」という問いと向き合い続けている。
聖火ランナーとして走ることは、単なる夢ではない。支援を必要とする方々の願い、地域を支える皆さまの想い、そして未来を創る人々の希望--そのすべてを胸に灯し、火をつなぐ大切な役割だと感じている。

宮本 隆
聖火リレーを終えて…

聖火ランナーとして走らせていただいた時間は、私にとって「聖火をつなぐ」だけでなく、「想いをつなぐ」ことの大切さを改めて感じる、かけがえのない経験となりました。
当日は前日までの雨が嘘のように上がり、澄み渡る青空が広がる快晴となりました。気候にも恵まれ、鶴舞公園の豊かな木々に囲まれながら走る時間は、とても清々しく心地よいものでした。
また、この特別な舞台が、多くの大会スタッフの皆さまの支えによって成り立っていることを実感しました。安全で円滑な運営のために尽力される姿に触れ、人を支えることの尊さや、人と人とのつながりの大切さを改めて感じました。
私は走りながら、支援を必要とする方々の願い、日頃から地域を支えてくださっている皆さまの想い、そして未来への希望を胸に抱いていました。聖火の灯をつなぐ役割を担いながら、その先にある多くの人々の想いを次の世代へつないでいくことこそが、この経験の本当の意味だったように思います。
そして、いざ走り始めると、その時間は驚くほどあっという間に過ぎてしまいました。しかし、短い距離の中にも多くの感動があり、支え合うことの大切さや、人の想いが誰かへ受け継がれていく尊さを強く感じることができました。
今回の経験を通じて、これからも地域や社会の中で、一人ひとりの想いに寄り添いながら、その想いを未来へつないでいく存在でありたいとの決意を新たにしました。聖火の灯とともに受け取った多くの想いを胸に、これからも歩み続けていきたいと思います。

宮本から中澤へのトーチキス
●中澤 徹(なかざわ てつ)【勤続年数】
約23年
【日頃の業務】
会社規程の管理や監督官庁へ規程に関する届出等を行う文書管理、
個人情報の管理・保持等を担当。
【ランナー志望理由】
自分も障害を持つ者として、アジアパラ競技大会に出場される方を応援したいと思い、応募した。10年前にくも膜下出血を患い、バランスが取れない体幹機能障害および構音障害(発語が困難)が後遺症として残った。会社では車椅子を使用しているが、今回、車椅子でも応募できるとのことであったので、このような機会はないと思い応募した。障害を負ってから、日常生活を送ることがいかに大変かを、身をもって知った。例えば、通勤のため電車に乗る場合でも、駅までどう移動するのか、そのままでは電車に乗れないので、駅員さんにスロープをお願いしないといけないこと、到着駅から職場まで車椅子で移動できる動線はあるか、など、車椅子になるまでは考えもしなかった小さなハードルがたくさんあった。それに加え、いかに多くの人に支えられているかを実感した。
選手の方は、日常生活に加え、競技を行い、大変な努力を重ね、このアジアパラ競技大会に出場される。それがどれくらいすごいことなのか、その裏にどれだけの努力があるのかを思うと、選手の皆さんへの尊敬の気持ちでいっぱいになる。自分は相当重度のくも膜下出血であったようで、車椅子とはいえ、自分で動ける程度まで回復することは、かなり珍しいとのこと。手術やリハビリをしていただいた医療関係者はもちろん、就業復帰および就業環境の整備等を行っていただいた会社や同僚、上司、何より私を支えてくれた家族に感謝を込めながら走りたい。

中澤 徹
聖火リレーを終えて…

聖火ランナーとしての時間は、あっという間に過ぎました。走行前は緊張していなかったつもりですが、実際は緊張に気付かなかっただけかもしれません。
前のランナーの方が聖火を持って走ってこられ、トーチキスで火を受け取り、ポーズをしたときは、凄く高揚していたと思います。聖火を受け取るときも、渡すときも相手の方が私の車椅子の高さに合わせてくれたのがうれしかったです。おかげでスムーズに聖火の受け渡しができました。
特にお願いしていなくても、何気ない配慮をしていただけたのが、とてもうれしかったです。
走り終わった後は、「あっという間だったな」が正直な感想でしたが、走れたこと自体へのよろこびがこみ上げてきました。
私が走れるのは、手術・リハビリを実施してくれた医療関係者の方、会社への復帰にあたっては、職場環境や仕事の内容を調整してくれた会社の方、会社復帰自体を喜んでくれた同期、救急車を呼んでくれたところから、聖火リレーを走れるまで一緒にいてくれた妻、そして今回車椅子で聖火リレーをできるようアタッチメントの準備や、砂利ではなくアスファルト部分に走行場所等を変更いただいたスタッフさん、他にもさまざまな人に感謝しています。
決して自分の力だけではここまでこれなかったと思います。
皆さんへの感謝を胸に、前に進んでいきたいと思います。

中澤から酒井へのトーチキス
●酒井 亮佑(さかい りょうすけ)【勤続年数】
約16年
【日頃の業務】
空港内の店舗におけるレジや決済サービスの更新、新たなキャッシュレス決済の導入検討を担当。
【ランナー志望理由】
「第5回アジアパラ競技大会」の聖火ランナーという機会に、純粋に「楽しそう、やってみたい」と感じたことが応募のきっかけ。入社1年目の時、同期とトライアスロンのランに参加した。大変さもあったが、沿道の多くの方に応援されながら走るのはとても楽しかったことは今でも大切な思い出。もともと体を動かすことは好きだったが、結婚や子育てに追われる中、なかなかその時間を取ることができなかった。最近は子どもも少しずつ大きくなり、自分の時間で体を動かせるようになってきたところ。聖火ランナーとして走る約100メートルという短い時間をひとつの目標として、その瞬間を全力で楽しみたい。また、自分自身が楽しみながら走る姿を通して、子どもたちに新しいことに挑戦する楽しさを感じてもらい、「アジアパラ競技大会」に興味を持って楽しんでもらえたら嬉しい。

酒井 亮佑
聖火リレーを終えて…

家族や同僚だけでなく、聖火リレーの運営事務局の方や沿道の皆さんなど、多くの方に見守られながら、無事に走りきることができました。年甲斐もなく、わくわくした気持ちで純粋に楽しむことができました。
また、聖火をつないだ次のランナーは外国籍の方で、もちろん初対面でしたが、聖火リレーの待機中に言葉を交わしたり、走行後に写真を交換したりと、聖火だけでなく、人とのつながりも感じられる本当に楽しい機会となりました。
聖火を掲げて走った時間はあっという間でしたが、いつかこのPR Timesや掲載された記事を子どもたちが発見し、大人になった子どもたちと、この日の思い出について話せる日を楽しみにしています。

当社社員が繋げた火を無事に次のランナーまで届けました

中部国際空港株式会社 会社概要・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:代表取締役社長 籠橋 寛典(かごはし ひろのり)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:293名 役員(常勤)含む ※2026年4月1日現在
・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/
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