失恋はつらいもの。だけど、乗り越えると女性を美しくさせる重要なスパイスでもあります。

せっかくなら、失恋をしてキレイになりたい、と思いませんか?そこで今回は、失恋をしてキレイになる人と老ける人の違いをご紹介します。

失恋をしてキレイになる人

未練がありながらも前を向いている

失恋をしてキレイになる人は、過去への執着をほどよく手放しています。とはいえ、失恋直後から新しい恋に向けて準備をできるほど、器用な人はいません。最初のうちは、どうしても今までの癖で彼に連絡しちゃったり。彼も会いたくて、二人きりで会ったり。未練がましく接してしまうものです。

ただ、いつまでも同じ状況を繰り返している場合ではありません。彼は、これからの自分にとって必要のない人。失恋をしてキレイになる人は、未練がありながらも、少しずつ前を向き始め、自分磨きの時間を多めにとります。彼のことを自然と忘れられた結果、表情も穏やかになるんです。

恋愛の時間をすべて自分磨きの時間に

失恋をして美しくなる理由は、それだけ自分磨きをしているから。今まで彼のために用意していた時間を自分磨きに費やせば、芯がしっかりして、精神的にも安定します。たとえ今すぐ新しい彼が見つからなくても「これが今の私だし」と、振りきれる状態になります。

一人で立っている姿が、周りの人からしてみると美しく感じるのでしょう。今までの恋愛の時間を新しい恋愛で埋める必要はありません。「今は疲れていて恋する余力がない」なら、しばらく充電期間を挟んだって問題なし。

きっといつかは、自分が恋をしようと思う前に、キラキラなオーラに新しい彼が吸い寄せられるでしょう。