お忙しい時にもかかわらず、取材にご協力くださいました。店内は厨房をぐるっとカウンターが囲んでいる。椅子の数をざっと数えたら20席だった。みなさん和気藹々と一杯やってらっしゃる。
メニューもカレンダーも、映画に出てくるようなかっこよさ
こちらのお店、「狸小路」の中では「(狸小路ができたころぐらい)古くからやってる方なんじゃないかしら」と女将さん。女将さんのお義父さまお義母さまの代から、開業して60年ほどたつのだとか。
てきぱきとお店を回す女将さん
2階には息子さんが
「はじめはちょっと離れたとこで屋台をやっていて、60年前にここに移転してきたの。当時はたくさん人を雇ってたわ。私は15年前から焼き場に入るようになったわね」。現在は1階で女将さんが、2階では息子さんが焼き場に立っている。
営業時間は午後5時半~午後11時ごろまで。
こちらの本にはのんきやのことが載っている
それから、看板にあった「焼鳥 ラーメン」とはどういうことなのかお伺いすると「うちは焼き鳥もラーメンも出しているの。よくシメにラーメン召し上がる方多いでしょう? わざわざ別の店にラーメン食べに行くんだったら、うちで全部済ませられたらいいのではと思って」とのこと。
「ここのラーメン(560円)はシンプルでうまい」と常連さん。
のんきやならではの工夫、とっても良いと思うし、ラーメンとても美味しそうですね。っと!!
注文していた瓶ビールが登場(770円)
お漬物のお通し(100円)も
参っちゃうなあ
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