連絡先の登録名を変えよう
不要なものをすべて削除したら、今度は情報の『上書き保存』です。
情報を良いイメージで上書きすることで、より好ましい現実を引き寄せるのです。
具体的に何をするかというと、スマホで連絡先を保存する場合、登録名を入力しますよね。その登録名に、「こうなったらいいな」というプラスのイメージを付け加えます。
たとえば、富士川さんの場合、声優としても活躍されているので、マネージャーさんがついています。そのマネージャーさんの名前を、『私にたくさんお仕事をくださるAさん』と変えました。
すると、登録名を変えてから、実際に仕事がすごく増えたそうです。
恋愛に置き換えると、意中の男性の連絡先であれば、『私のことを大好きなAくん』『私に優しいBさん』。
付き合っている彼氏であれば、『私に理解あるCくん』『私の望みを叶えてくれるDくん』などなど…。
着信や連絡があったら表示を見るだけでテンションが上がるような、プラスのイメージを加えてみてください。
もし、「着信があったとき、こんな登録名にしているのを他人に見られるのは恥ずかしい!」という場合は、登録情報のメモ欄に付け加えておくだけでもOKだそうです。
そのように登録した段階で、『上書き保存』は完成しています。
スマホの待ち受けを“ラッキー画像”に変えよう
スマホの待ち受け画面は、一日に何度も目にするもの。もしかしたら、鏡に映る自分よりたくさん見ているかもしれません。
そんなスマホの待ち受け画面も、運気を上げるのに一躍買ってくれると、富士川さんはおっしゃっています。
人の運命は、「普段からどんな情報を刷り込んでいるかor刷り込まれたか?」によるといっても過言ではありません。
つまり、一日に何度も目にする待ち受け画面をラッキー画像にすることで、運気を上げることができるというわけです。
では、来年の運気を上げてくれるラッキー画像とはいったいどんなものなのでしょう?
富士川さんいわく、2018年11月より1年間は、拡大と幸運をあらわす木星がいて座に移動するので、いて座を象徴する画像が運気を上げるとのこと。
具体的には、
・外国の異文化を感じさせる風景
・山の風景
・自動車・バイクなど、スピード感のある画像
・花ならカーネーション
・動物なら馬
などが待ち受け画面におすすめだそうです。
星座別・スマホカバーのラッキカラー
毎日持ち歩くスマホのカバーは、ラッキカラーに変えましょう。
2019年の星座別ラッキーカラーを教えていただきました。
・おひつじ座 紫
・おうし座 ボルドー・真紅
・ふたご座 パステルカラー・ブラック
・かに座 紺
・しし座 オレンジ
・おとめ座 グレー・ミルキーホワイト
・てんびん座 イエロー
・さそり座 ピンク
・いて座 レッド
・やぎ座 ブルー
・水がめ座 グリーン
・うお座 ブラウン
また、恋愛運アップには、『リボンがついているもの』や『キラキラした装飾が入っているもの』がおすすめだそうです。ラッキーカラーと合わせて、取り入れてみてください。
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他者との連絡手段、写真の撮影・保存、時計、アラーム、スケジュール管理…と、あらゆる機能を持ち活躍する現代人の必需品のスマホには、使う人の『過去』『現在』『未来』が詰め込まれています。
スマホはもはや自分の『小宇宙』ともいえる存在だと、富士川さんはおっしゃっています。
どんな現実にするか?どんな未来にするか?は、スマホが握っていると言えるでしょう。
今回の富士川さんのお話を参考に、スマホ風水開運法を実行して、ステキな現実と未来を引き寄せてくださいね。
【取材協力】富士川碧砂(ふじかわ みさ)
声優・開運占い師。寺瀬今日子として 『世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ視察団!」ナレーション『進撃の巨人』モーゼスの母役など、30年のキャリアを持つ現役声優。
一方、臨死体験後、霊能者の祖母の血筋もあり、オーラ鑑定、各種占いを極め、鑑定は一年待ち。開運和柄製品の実業でも活動。『とくダネ』月曜「ウンダメシ・クジのあなた」レギュラー出演。
著作に『開運和柄ぬり絵』(サンマーク出版)『神さまを100%味方にする 開運和柄 日本人のDNAに秘められた《願望物質化》』(ヒカルランド)他多数。