ママだけで子どもを連れて帰省をするのは意外とハードであるということは、実際経験して分かるもの。
持っていく荷物は最低限にしておこうと、物凄く考えて荷造りをしたけれど、どんどん荷物が増えていき、たった一つのバッグなのに、かさばる！重いといった状態。計画的なママならなおさらかもしれませんね。
乗り物が混んでいると、よりハードに！
さらに小さい子連れの場合、子どもが「抱っこ〜」と言い出して荷物プラス子どもの体重を抱えることを踏まえると、子連れで帰省する時には、身軽を極めるのが鉄則です。
今回は、本当に大事な物だけ持参しつつ、身軽さをとにかく追求した、子連れ帰省の荷造り方法をご紹介します。
圧縮袋を使う
子連れ帰省で一番かさばるものは、なんといっても子どもの洋服です。
汚してしまった時のことを考えて、ちょっと多めに入れておこうなんて荷造りしていると、あっという間に持ちきれないほどの量になり、バッグに入りきらないということに。
洋服は意外と重さがあるうえ、寒い季節は枚数が増えてさらに厚手という三重苦。必要なものだからこそ、できるだけ枚数を減らしたくないのが母心。
そこで、圧縮袋の出番。圧縮袋に洋服を入れてしまえば、厚みがなくなる分、入れたいバッグに収めることが可能になります。
バッグに余裕ができるだけで、ママの気持ちにも余裕が生まれますよ。
使い捨てグッズを持って行く
使い捨てなんてもったいない？いえいえ、子どもを連れて帰省するときこそ、使い捨てグッズを使うときです。
例えば、食事の時に使うエプロンやお茶を飲むときのボトル。大きなものでなくても、枚数がある程度必要になるものや、洗うという手間がかかるもの、そして重さがあるものは、とにかくかさばります。
そこで、ビニール製のエプロンを紙製に、ストロー付きボトルを紙パックのお茶に変えてみてはいかがでしょう？
使い捨ては、薄くて軽いものが多く、使うたびにどんどん荷物が減っていくので、それがまた嬉しいもの。
使い捨てグッズを取り入れるだけで、帰路はさらに身軽になれますし、洗ったり片付けたりする手間も省けるため、、自宅に帰ってからますます使い捨てのありがたさを感じるものです。
サンプル品を持って行く
様々な場面でもらうサンプル。結局使わずに溜めてしまっていませんか？そのサンプルたちを、帰省の機会に持っていくのがおすすめです。
サンプルは、使い切りサイズのためかさばることなく、荷物は断然コンパクトに！
特に帰省のときこそ使っておきたいのは、スキンケア用品のサンプル。冬は特に必需品だからこそ、サンプル品で代用するのがベスト！
重いものを極力減らすためには、使い捨てグッズと同じく、使い切りグッズもどんどん利用しましょう。
