3. 彼に連れて行ってもらったレストランを否定しない
男性は『自分の行動に対する結果』を、『自分への評価』と同一視する傾向があります。
例えば、男性がレストランに女性を連れて行ったとき。「おいしかった」と言われると、自分自身も褒められたように感じ、逆に「まずかった」と言われると、責められたように感じてしまいます。
一緒に見る映画を男性が選んだときでも、その映画を「面白かった」と言われると嬉しくなりますし、「つまらなかった」と言われると落ち込んでしまうのです。
ですので、男性にどこかに連れて行ってもらったときは、あえてその場所を否定するようなことは言わない方が良いでしょう。
とはいえ、嘘をつく必要はありません。お互いに感想を言いあったり、聞かれたりするようなことがあれば、正直に自分の気持ちをお伝えください。
ただ、その際表現の仕方を柔らかくしたり、伝えた後に「でも、連れてきてくれてありがとう、嬉しかった」「だけど、あなたと一緒だったから楽しい時間を過ごせたよ」といったフォローを入れてみてはいかがでしょうか。同じ内容でも、彼へのダメージが軽減されるかもしれません。
4. デートプランを彼がしっかり立ててきたときは変更を加えない方が良い
男性は自分で計画を立てると、その計画を守らねばならないという思考になることが多いです。
もともと男性は「目標を定めたらその目標に向かって一直線に頑張ることができる」という性質を持っていて、この性質が細かいところに表れるのが、デートや旅行の予定なのです。
たとえ小さな計画であったとしても、男性はその計画(目標)をこなしていこうと考える傾向がありため、人によってはその計画を乱されると不機嫌になってしまうことも…。
ですので、特に男性がしっかりとデートプランを立ててきたときは、そのプランに沿う方が男性の機嫌も良くなります。
*
デートは二人ともが楽しんで、やっと成功です。
あなたと彼がお互いにデートを楽しめるように、ぜひこの4つを意識してみてはいかがでしょうか。
原作:織田隼人