4: 家族や友人を大切にしない
他人の前で家族の悪口を言ったり、平気で友人を裏切ったり。こんな男性は結婚しても家族を大切にはしないでしょう。
自分に関わってくれる人をないがしろにできるのは、実はそれだけ自分を愛していない証拠でもあります。
自分のことが好きじゃないから他人に感謝する気が起きず、人からも大切にされません。
結婚は、ふたりで愛情を育てていく努力が不可欠です。自分も他人も大切にできない人は、良い関係を築くために頑張ることもできないと思いましょう。
5: 自分のことで精一杯
優しいし性格は良いのだけど、たとえば仕事でつまずけばすぐ落ち込むし、友人とケンカになればいつまでも怒りを引きずっている。
こんな、自分のことですぐ“いっぱいいっぱい”になるような男性は、他人を受け入れる余裕がないので結婚向きではないタイプ。
自分の感情におぼれてしまうので、家族のことまで目を向けられないと思いましょう。
結婚すればトラブルも起きますが、そんなときに頼りにならない人だとこちらが大変な思いをしますよね。
「2人で乗り越える」ところまでたどり着かないのが、自分のことで精一杯になる男性です。
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「結婚向きではないタイプ」の男性は、全員が人としての魅力がないわけではありません。
優しかったり根が真面目だったり、良いところもたくさんあるのだけれど、結婚は長い人生を共にするパートナーとしての“信頼”がないと、続きません。
こちらが苦労するシーンが多くなる、そんな予感があれば、お付き合いは控えるのが賢明です。
また、交際中におかしいなと思うところが出てくれば、いったんは距離を置いてみるのも良いでしょう。