最後に聞いたのは、シャワーと湯船の水道代の話や、オフィスのクーラーで冷えてしまった時にカラダをあたためる効果的な方法など。実生活で役立ちそうなことを教えてもらいました。
柿次郎「ここまで話を聞いといてアレなんですが、毎日湯船にお湯を張ってとなると、水道代がかかりますよね…」
石川「いえいえ、一般的なシャワーって一分間に10リットルくらいお湯が出ますよ。対して一般的なバスタブは200リットルくらい。水道代が極端に変わるわけではないんです」
柿次郎「えーーー! そうだったんですか! それならちゃんとお湯につかりたい! …あ、でも足湯というのもありますよね? あれはどうなんですか?」
石川「足湯も良いと思いますよ。ただ、カラダをあたためるなら足湯よりも手湯の方がおすすめかな」
ギャラクシー「て、てゆ? 手をあたためるんですか?」
石川「手の方が足よりも心臓に近いですからね。手っ取り早くあたたまると思います。オフィスのクーラーで冷えた時なんか、靴下を脱いで足をあたためるわけにはいかないでしょ?」
ギャラクシー「なるほど! 手なら給湯室なんかで気軽にあたためることができますね」
石川「ただそれはお湯を張れない状況の時であって、疲れた時はもちろん湯船につかるのが一番ですよ。お湯を張れば入浴剤も使えますから」
柿次郎「入浴剤、僕も大好きなんですが、正直どんな効果があるのかあまり知らないんです。なんとなくカラダに良さそうって感じで使ってますけど」
石川「色々な種類の入浴剤があって、それぞれに効果があるんです。保温や保湿、よごれを落とす、リラックスなどなど。大体は自分に合ったものを見つけてください。多いのはあたたかさが長持ちするということですかね」
柿次郎「入浴剤を入れると、確かにいつまでもポカポカしてますね。僕は炭酸の入浴剤を愛用してます! できるだけ泡に当たるようにしてですね…」
石川「それ意味ないですよ。お湯全体に溶け込んだ炭酸がカラダに入ることで効果があるわけですから、わざわざ泡に当てなくても効果は実感できるんです」
柿次郎「なんだ。あれって意味なかったんですか」
石川「はい。…でも、なんか楽しいんで、私もできるだけ泡に当たるようにしちゃいますけどね!」
柿次郎「ですよねー! 今日は楽しいお話をありがとうございました!」
柿次郎「というわけで、バスクリンの石川さんに今まで知らなかったお風呂や睡眠の知識を色々教えてもらいました。しかも、なんと帰りにはおみやげまでいただいたんですよ!」
ギャラクシー「いいなー!
柿次郎「家に帰ってさっそく使ってみたんで、写真をごらんください」
柿次郎「こちらがバスクリンさんからいただいた入浴剤“きき湯”です」
ギャラクシー「温泉ミネラル+炭酸ガスが売りの人気商品ですね」
柿次郎「ふおぉ~、炭酸で成分が染みこんできますわー」
ギャラクシー「疲れたカラダに炭酸の刺激が気持ち良さそうですなあ!」
柿次郎「あんなに疲れていたカラダがっ! みるみる癒やされていくゥゥ~~!」
ギャラクシー「おぉ! じゃあガンガン走りにいけますね! ジョギングの企画なのに全然走ってないですから、そろそろ」
柿次郎「ムニャムニャ…(やっぱり風呂から睡眠への連携は最高だぜ)」
ギャラクシー「だめだこりゃ」
執筆・構成=ギャラクシー(株式会社バーグハンバーグバーグ)
企画・編集=徳谷柿次郎(株式会社バーグハンバーグバーグ)
取材協力=株式会社バスクリン 石川泰弘
スペシャルアドバイザー
株式会社デサント セールスプロモーション統括部SP部WEB推進課 加勇田雄介