「色気がある女性」と聞くと、セクシーさやスタイルの良さなどを想像する人が多いかもしれません。
男性に好まれる色気とは、ズバリ「清潔感」が必要不可欠。どんなにナイスバディでも、不潔さが見えるとちょっと手を引っ込めてしまうのが男性の本音。
「色気がない」と感じる女性は、男性が受け入れにくい「崩れ」や「乱れ」があるのが原因です。その違いは何なのか、ご紹介します。
1.肌の美しさ
夏でも冬でも、必ず目に入るのが肌ですよね。冬は着丈の長い服を着ていても、顔や首などは露出しているのでどうしても調子がわかってしまいます。
色気がある女性は、いつ見ても肌が綺麗であることが特徴の一つ。肌の美しさとは、色やシワより自然な光を発するようなキメの細かさが大切です。
多少シワが深くても、水分を含んでふっくらとした肌は触り心地の良さを感じさせますが、たとえスタイルが良くても肌がしぼんでいるような女性では、マイナスな印象を持たれてしまいます。
肌の美しさは、普段のお手入れで誰でも手に入れることができます。無理のないケアでしっかり育てていきましょう。
2.ムダ毛の処理をしているか
特に肌の露出が減る冬は、ムダ毛のお手入れも手を抜いてしまいがち。ちょっと袖をまくったときに腕の毛が濃かったり、ストッキングを履いた下にすね毛の影が見えたりではせっかくの肌の良さも半減してしまいます。
男性が「色気がないな」と感じるのは、カラダそのものよりムダ毛を平気で放置している姿勢です。見られることを意識している女性は、小まめなケアを欠かさないのでいつでも肌を見せることに自信があり、それが健康的な色気につながります。
気の抜けた姿こそ、色気から遠ざかるものと心得たいですね。
3.“本当に似合うもの”を知っているか
色気がある女性は、自分を美しく見せるファッションをしっかり理解しています。
露出の高い服やボディラインを強調するワンピースは確かに男性の目を引きますが、それも度が過ぎれば「下品」と思われるもの。それより、質の良さそうなニットからすらりとのぞく手首に思わず目を奪われ、ドキドキしてしまうのが男性なのですね。
「流行りだから」と大ぶりなアクセサリーをじゃらじゃら着けるより、本当に似合うものだけを選ぶ「マイナスの計算」ができるのも色気がある女性の特徴です。
主役は自分であることを忘れないのが、男性の関心をポジティブに引きつける姿勢と思いましょう。