母乳が出過ぎておっぱいが痛すぎる!そんなときにはこれ
搾乳器は、入院している赤ちゃんに冷凍母乳を届ける場合に使うものと思っているママが多いようですが、実は乳首が痛くて授乳がつらい時、母乳が出すぎて余ってしまう時などにも役に立ちます。
搾乳する強さを調整できるので、おっぱいに負担をかけることなく確実に母乳を絞ることができます。搾乳した母乳を哺乳瓶であげれば、乳首の回復を待つ間もちゃんと母乳を赤ちゃんに飲ませることができます。
また、母乳が出すぎてしまうママは、乳腺炎防止にも役に立ちます。余った母乳を事前に絞って冷凍しておけば、ママが体調を崩してしまった時やパパに夜中の授乳を代わってもらいたい時にも使えるので、一石二鳥です。
おっぱいトラブルの時にも、ママの負担を減らしたい時にも役に立つのが搾乳器。
手動タイプと電動タイプがあるので、使用頻度や使い勝手によってどちらが良いか選ぶのがおすすめです。
出過ぎるおっぱいを新鮮保存しておきたい!そんなときにはこれ
おっぱいトラブル時、搾乳した母乳を保存するのに必要なのが、冷凍保存専用の母乳バッグです。
母乳保存には、普通のジップロックやコップで済ませばいいと思っていたら、それはNG!細菌繁殖の恐れがあるので避けましょう。
母乳バッグは、滅菌処理されていて、真空状態で保存できるから、赤ちゃんに安心して母乳を届けることができるんです。
カネソンの母乳バッグは、50ml、100ml、150ml、200mlとバリエーションが豊富だから、赤ちゃんが一度に飲む量に合わせて小分けにできるのがいいですよね。
搾乳した日時を記入する便利なシールが付いているので、「いつ搾乳したものかわからない」という事態になることはありません。搾乳器を使う場合は、母乳バッグはセットで揃えておきましょう。
授乳でママは腱鞘炎…そして赤ちゃんはおっぱいを飲んでくれない…そんなときにはこれ
おっぱいトラブルは、乳首の痛みや乳腺炎だけではありません。不自然な姿勢が続いたことで、ママが腱鞘炎になったり、何度試しても、赤ちゃんがおっぱいをうまく吸ってくれないというのもそのうちの1つです。
赤ちゃんは、おっぱいを飲む体勢をママに委ねなければいけません。当然言葉で伝えることもできないので、お腹が空いているのにうまく飲めないと、授乳中に大泣きすることがあります。
母乳育児が初めてのママにとっては、「赤ちゃんて、おっぱいを上手に飲むのは当たり前じゃなかったの?」とストレスに感じることもあるでしょう。
そんな時には、授乳クッションを使って、授乳する時の高さや体勢を見直してみてください。ちょっとした角度や高さの違い、体勢など意外なところに問題があることがあります。
赤ちゃんとママ、お互いの負担を減らすためにも、授乳クッションを使ってしっかり赤ちゃんをサポートしてあげるだけで、授乳がうんと楽になりますよ。
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おっぱいトラブルが起きているにも関わらず、「授乳ってこういうもの!?」とつい我慢してしまうのが新米ママ。
ずっと続けていく授乳だからこそ、少しでもママの負担にならないように、トラブルは我慢することなくグッズを上手に使ったりして工夫していきましょうね。