ミッキーとふたりきりの朝食! ぼっちじゃないと出来なかった、最高の思い出

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私がWDWにぼっちで行って本当に良かった、と思った瞬間があります。

それは、「フォー シーズンズ リゾート オルランド アット ウォルト ディズニー ワールド リゾート」という、高級ホテルにあるレストラン「ラヴェロ」で行われているキャラクター・ブレックファーストに行った時の出来事です。

大人気のキャラクター・ブレックファーストのため、また、旅行会社のオプショナルツアーにも含まれているためか、初めて行った時は満席で、人も多くグリーティングするまでとても時間がかかるなど、一度目に行った時は、楽しかったんですが、これといって良い思い出はなく…。

滞在中にもう一回予約していたので、あまり期待しないで行くと、先日の混雑はどこへやら! 

レストラン内の席も1/3近く空席があり、キャラクターたちも余裕を持ってゲストとグリーティングをしていました。

そしてミッキーが私のテーブルに来てくれた時、それは起きました。

私はもちろんぼっちですので、2人用のテーブルにひとりで座っていたのですが、なんと、私のテーブルにやってきたミッキーは、当たり前のように私の目の前の席に座ったのです。

そして近くにいたミッキーのお付きのキャストさんに、「君、メニュー持ってきて」と指示して、そのキャストさんに「僕はウェイターじゃない、見てわからない?」とピシャリと断られていたので、私のマグカップを渡すと、手に持って鼻を近づけて、鼻をピクピク動かすんですよ〜〜かわいい〜〜!! 

そのあと断ったキャストさんに向かって、顔の前で手をピロピロ動かして「やーいやーい」と煽っていたのも、悪戯っ子のようでとてもかわいかったです。

こんな、一生に一度あるかないかの素晴らしい体験、ぼっちじゃなければ出来ませんでした。

もちろん席に座ってくれるかどうかはミッキーの気分次第ですし、座って! とお願いや強制することを、私は絶対しません。

なので、この出来事は本当にラッキーな出来事でしたが、ぼっちではなかったら起きなかったことでもあります。

ね、ぼっちもなかなか魅力的でしょ! 

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