「女友達の多い私の彼。私の誕生日に、お泊りデートを予定していました。しかし当日の朝、彼の女友達の一人から『彼にDVされた。助けて!』と連絡が。なぜかデートは中止になってしまいました。人の彼氏に助けを求める彼女にもイライラしましたが、私よりも女友達を優先した彼に対しても腹が立ちました。後日埋め合わせはしてくれましたが、正直、気持ちが収まりません」(28歳/看護師)

「体調不良でデートをキャンセルしてきた彼。家の近くまで来ていたので、心配して部屋まで行ってみると、なんとビールを飲みながらDVDを観ていました。のんびりしたかったのならそう言ってくれればまだ良かったのに。嘘ついて心配かけさせるなんてひどいです」(27歳/OL)

「夜、突然彼からドライブにいかない? とのお誘いが。急いで準備をして、さあ家を出るぞ、という時に『ごめん、友達の車がパンクして今から助けに行く!』とドタキャンされました。いったい私をなんだと思っているのか、腹が立って仕方ありません」(21歳/学生)

みなさん、結構振り回されていますね。中には、「それって人としてどうなの?」と言いたくなるドタキャン理由もちらほら。しかし、男性にも理由があるはず。ということで、ドタキャンしたことのある男性に、その本音を聞いてみることに。

なぜ? ドタキャンしてしまう男性の本音

「あいつは彼女ができて付き合いが悪くなったと言われたくないので、友達から誘われると、行きたくないと思いながらも友達を優先させることがある」(30歳/歯科医師)

「疲れているときは、外に出て人に会うのが急に嫌になることがある。彼女に甘えているなとは思いつつ、デートをキャンセルしてしまう」(29歳/販売員)

「仕事に夢中になっているときは、正直彼女に連絡するのも面倒くさく感じるときがある。仕事で失敗したときも、なかなか気持ちを切り替えられないので、デート中も彼女に優しくできる自信がないし、そういうときはなおさら会いたくない」(28歳/ミュージシャン)

「金欠で、でもお金がないなんて言いたくなくて、嘘をついてデートをキャンセルしたことがある」(30歳/教員)

「もともとのデート内容が自分の全然楽しめないものだった。ちゃんと言わなかった自分も悪いけど、行きたくないって言ったら不機嫌になるしなんとなくオッケーしてしまった」(28歳/会社員)