プライベートな飲み会で使える上手な断り方
金欠
「最近飲み会がつづいて金欠で」と、金欠を理由にするのもアリです。大抵の場合「そっか、お互い大変だよね、じゃあまた次回」となるでしょう。しかし相手が、太っ腹な上司や気前のいい友達だった場合、「じゃあおごってやるよ!」となってしまう可能性もあります。
また、いつも金欠を理由にしていると「あいつ大丈夫なのか?」と余計な心配をさせてしまうので、使うならほどほどに。
家庭を理由にする
「最近遅く帰ることが多くて、パートナーの機嫌が悪いから……」と、パートナーの存在を理由にするのも使えます。しかし、何回も続くとパートナーの評価を下げることになってしまうので、気をつけましょう。
できれば「機嫌が悪いから」ではなく、「少し一緒にいてあげたいから」という言い方をすれば、思いやりのある人だと、密かに自分の評価も上がるかも。
資格試験の勉強、習い事などを理由に
これ、プライベートな場ではけっこう使えると思います。しかし、本当に資格試験の勉強や習い事をしている人限定ですね。つっこんで聞かれたときに、うまく答えることができない、スキルがそれほどでもないと、バレてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
ずっと同じ理由を言い続けると、それほど難しくない試験を何回も受けて落ち続けているダメなやつだと認定される可能性も。
禁酒、禁煙中、体質的な理由、飲みの場が苦手
「検査でひっかかりドクターストップがかかっている」「禁煙中で、飲みの場に行くと吸いたくなってしまうから」「アルコールが一滴でも入ると倒れる」「親戚がアル中で飲み会自体がトラウマ」などと、体質的なことを理由にするのが一番効果的です。
しかし、安易に使うのは気をつけましょう。他の飲み会に参加し、SNSで共有されてしまうと、「あの人、自分の誘いは断ったのに、別の飲み会には出席している!」なんて事態になる可能性大です。