いかがでしょうか?上記の理由を参考に、慎重に上手に飲み会はお断りしましょう。

しかしどんな理由であろうと、飲み会を何度も断られると誘う方も気分は決して良くないはず。いつか誘われなくなることは覚悟したほうがいいでしょう。

それでかまわない方は大丈夫なのですが、そうでない方は、3回に1回くらいを目安に飲み会に参加するのをお勧めします。その方が、いつも忙しいけれど、仲間との輪も大事にする人として、毎回飲み会に参加するより逆に印象が良い場合もあります。

そして断るときには、誘ってくれた相手への感謝、謝罪やフォローを忘れずに!

飲み会に参加したときのお酒の断り方

それでは最後に、飲み会に参加したときのお酒の断り方についても触れていきます。

まず、基本的に飲めない方は、正直に飲めない理由を話した方がいいでしょう。一回だけ参加する飲み会ならなんとでも言えますが、長く付き合う相手との飲み会なら今後の為にも正直に話しておくべきです。

ここでポイントなのが、「飲まない」のではなく「飲めない」ことを相手にわかってもらうこと。体質的に飲めない方は「アルコール一滴で救急車のお世話になった」など少々大げさに言ってもいいかもしれません。

飲み会で大事なのはその場の雰囲気を壊さないことなので、「この場の雰囲気で酔っ払っちゃう」など、アルコールなしでも楽しめることを周りにアピールすれば、そうそう無理に飲まされることもありません。

ただ、それでも無理に飲まされそうになったときなどは、少し席を立ってその場を離れるか、お店の店員さんにこっそり協力してもらい、自分にだけ、ノンアルコールのものを普通のお酒として持ってきてもらうなどの工夫はしましょう。

飲める人も飲めない人も楽しく飲み会に参加できるよう、幹事の人にお願いしておくのもいいですね。

1986年生まれ、一児のママ。大手自動車メーカー退職後、フリーランスライターに。恋愛・結婚・育児、働き方など女性に関すること、医療をテーマに執筆。仕事も育児も自分ゴトも、諦めず効率的に行う方法を日々模索し実践中。趣味は旅行と読書。