仕事、プライベートでPC、スマホを使うのは、もはや当たり前の時代。だからといって、使いすぎると目が悪くなるだけでなく、眼精疲労が怖いですよね。

あなたも肩こり、首こりにとどまらず、目の痛み、頭痛……と、日に日に症状が悪化していませんか……?長時間のパソコンの使い過ぎは、様々な症状を引き起こすストレートネックにもなりかねないもの。

そこで今回は、現代人が心掛けたい「疲れ目対策」について迫ってみました。

現代人は家のパソコンもフル稼働!?

まず現代人は、普段どのくらいPC、スマホを使っているのでしょうか……?

価格.comが男女4637人に調査を行ったところ、所有しているパソコンを利用する頻度は「毎日」が圧倒的に多く83.4%だったそう。

ちなみに利用目的を聞いたところ、最も多かったのは「ウェブサイト閲覧」で98.7%。続いて「メール」が95.5%、「ネットショッピング」が93.8%、「資料・文書の作成」が81.6%でした。

自分が所有しているパソコンですら、仕事目的で使っている人が多いことが分かりますね。

それに比べて、スマホを毎日利用している人は56.7%。利用目的も「ウェブサイト閲覧」が94.4%、「動画鑑賞」が67.9%という割合です。

パソコンはないと仕事にならないもの。疲れ目の原因もスマホよりパソコンの可能性が高いのかもしれません。