以前、記事『手帳選びで幸せが手に入る!?目的別ママにピッタリの「2019年手帳」5選』で、ママにピッタリな手帳を何点かご紹介させていただきました。今回は、記事の最後のリサーチで同率1位になったCITTA手帳を、取り上げてみようと思います。
『CITTA手帳公式ガイドブック』(青木千草著/かんき出版)を参考に、どんな点がほかの手帳と違うのか、実際にCITTA手帳を使っているママの具体例も交えてご紹介します!
違いはここにある
皆さん、今使っている手帳の使い勝手はいかがですか?手帳売り場にあふれる膨大な手帳のなかから、これはという一冊を見つけるのは至難の業です。
CITTA手帳が生まれて、今年で6年。働く女性から専業主婦まで、忙しい毎日を充実と夢を叶えるステップへと変える魔法の手帳として、4万人もの女性たちから支持されています。
では、普通の手帳との違いはどういったところにあるのでしょうか。CITTA手帳の特徴はざっと以下の4点に表れます。
- 毎月のワクワクリスト
- 年表は3年分! マンスリーは2か月分!
- バーティカルに24時間を表示
- フリースペースが豊富
それぞれの特徴を細かく見ていきましょう。
1 :毎月のワクワクリスト
CITTA手帳には、毎月のワクワクリストが見開きで2ページたっぷり用意されています。
ワクワクリストは、やりたいことリスト。やらねばいけないことではありません。CITTA手帳が「願いを叶える手帳」である原点がここにあります。
書くことはどんなことでも、自分を満たしてくれることならなんでもOK。散歩に行く、美容院に行く、といったことから、資格を取ることや、子どもに関することでもいいでしょう。
リストの左にはチェックボックスがあり、実行できたらそこにチェックを入れます。また、日付欄があるのも大きなポイント。いつか叶ったらいいな、ではなく、いつやるかを明確にすることで、行動力が高まります。
リストの中央に線を引いて、右側にそれをしたらどうなる? どうして実現させたいの? を書いてもGOOD!
2:年表は3年分! マンスリーは2か月分!
子どもが生まれてからというもの、日々のタスクをこなすのが精いっぱいで、3年先まで見越して生活を送れている人は少ないのではないでしょうか。
CITTA手帳には年表がついていますから、1年の流れをざっと見通すことができます。それが3年分ですから、大きなイベントや手に入れたい高額なもの(マイホームなど)の計画を立てるのにバッチリです。たとえ今は無理でも、日々の積み重ねが夢の実現を可能にします。
CITTA手帳考案者の青木千草さんは、3年分の年表を載せた理由を、「未来の予定を先に決めてしまうことで、より充実した日々を送ってほしいから」としています。予定は縛られるものではなく、明るい未来へと引っ張っていてくれるものなのですね。
また、2か月分のマンスリーも、他の手帳にはない大きな特徴です。月末と月初の予定がいっぺんに確認できるので、ダブルブッキングを防ぐ効果もあります。
3 :バーティカルに24時間を表示
時間管理が苦手な人にはバーティカルな時間軸の手帳が適している、ということは、こちらの記事でも触れました。
このCITTA手帳もバーティカルの時間軸を取り入れていますが、目を引くのはそれが24時間という点。
月曜始まりで、朝5時から始まる点もママにはうれしいですね。また、30分毎に区切りがあるので、細かい予定も書き込めます。
就寝した後のスペースは線で区切って、一日の振り返りに使えますよ。
4 :フリースペースが豊富
ウィークリーのページ横に見開き3分の1くらいのフリースペースが設けてあるCITTA手帳。
こちらは、一週間のTO DOリストを書くもよし、ワクワクリストの進捗を書くもよし、自由に使えるスペースがあるだけで、心の余裕も生まれてきそうです。
各曜日の頭には、空白があり、そこにはその日絶対にやりたいことや、メインイベントを書き込むといいでしょう。