なぜ願いが叶うの?
青木さんいわく、CITTA手帳は「未来の予約表」。
CITTA手帳はなぜ願いが叶うのか、それは、ただスケジュールをこなすだけでなく、どんな未来を手にしていきたいか常に意識できるような仕組みになっているからです。
その仕組みとは、ワクワクリストにある日付欄や、長いスパンで人生を考えられる3年分の年表。
また、青木さんがおすすめしていることがふたつあります。それは、叶えたい願いは「~する」「~になる」など、断定形で書くことと、週1回はひとりでゆっくり手帳を振り返る「手帳タイム」の時間をもうけることです。
自分で書いたワクワクリストを眺めることで、常に自分の夢と一緒にいる感覚が味わえますし、日付が書いてあるので、実践しようとする行動力も高まるのです。
細かい時間軸のウィークリー欄も、今まで無駄にしていたスキマ時間の可視化に一役買ってくれます。ちょっとした日々の積み重ねが明るい未来につながっていくのですね。
忙しいママたちはこうして使っている!
それでは、実際にCITTA手帳を活用しているママたちの様子をご紹介しましょう。
専業主婦のAさんは、0歳の息子さんと旦那さんとの3人暮らしです。
CITTA手帳を使うようになって、未来を意識して毎日を過ごすことができるようになったそう。フリースペースは得意のイラストも入れて、初めての育児を楽しんでいる様子がわかります。
出産に子育てと、初めてのことだらけでてんてこまいになりそうなものですが、CITTA手帳を使いこなしているAさんの暮らしは、どこかゆとりが感じられます。「備えあれば憂いなし」の見本のような手帳の活用法ですね。
ワーキングママのBさん。在宅で仕事をしながら、3人のお子さんを育てています。
子育てをしていると、子どもの予想外の行動に振り回されて、怒ってしまったり、時に落ち込むこともありますよね。
そんな時は、ウィークリー欄の就寝後の欄を、その日にあった「良いこと」を3つ書くようにしているのだとか。1日の振り返りにもなり、明日もがんばろうという気持ちになれます。
マーカーの色で、仕事とプライベートを分けて書くのもオススメです。
やはりワーキングママのCさん。フルタイムで働きながら、2人の子どもを育てています。
平日のCさんの予定はまさにぎっしり。それでもあえてなにも予定を入れない時間を意識してとっていることで、心の余裕が生まれるのだとか。
また、プロジェクトページにはそれぞれの子どもの予定を入れて、大切な行事を忘れないようにしています。
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もともと手帳マニアだった青木さんが、理想の手帳がなかったため、ないなら作ってしまおうということで誕生したのがCITTA手帳なのだそうです。
CITTA手帳のCITTAとは、サンスクリット語で「心」を意味します。ヨガインストラクターでもある青木さんの、「有言実行するブレないマインド」が形になったCITTA手帳、2019年3月始まりバージョンが現在発売中です。
子どもがいる人にとって、春はひとしお節目になる季節。未来をデザインする生活にシフトしたいと思ったら、手帳を変えてみることから始めるのもいいかもしれませんね。