チークは必ず!プラスリップで華やかに
色と華やかさを添えるのは、何と言ってもチークとリップですが、ノーチークでしっかりリップのママが実際は多く、これが先ほどのしっかり厚塗りファンデーション顔となると、古っぽさ満載になります。
チークをつけるだけで顔が明るく生き生きと健康的に見えて、頬も高くハリも出て見えます。結果的に顔にメリハリが生まれて小顔にも見えます。
パールの少し入ったピンクページュは、顔に馴染みやすくプロっぽく見せるセルフメイクにぴったりです。
そしてリップですが、キリッとしすぎる赤や、流行りのくすみ系リップ、マットな濃いめピンクは、避けましょう。自然に華やかに見えるピンクべージュが、上品かつ若見えするのでおすすめです(chihoさん)
眉は描こうとしないこと
優しい顔で、子どもの式典には向かいたいものですよね。ところが、眉頭からしっかりキレイにペンシルで描くことで、自ら強くきつい印象にしてしまっています。
そこで、使うアイテムはペンシルよりパウダー。パウダーに変えるだけで、柔らかい仕上がりになります。眉頭はふんわり薄めに、眉山から眉尻にかけては細くならないよう少し幅を出して描きましょう。
チップタイプのパウダーアイブロウは、初心者にもおすすめです。チップでそのままなぞるだけですから、ふんわりラインが簡単に描けて、幅出しも自然なんですよ(chihoさん)
ポイントさえ抑えてやれば、あとは簡単。ぜひ当日までに熟読&練習してくださいね。
【取材協力】ヘアメイクアーティストchiho
アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイクからブライダルまで多様な業界で活躍するヘアメイクアーティスト。学校、企業等の講師として指導も行う。