――こちらからすると、Negiccoの野音は恒例にしてほしい!なんて思っちゃいますが…。ご自身からすると、一回一回の機会が大事ですよね。
Megu「それに、このタイミングで野音のステージに立てるなんて!って思うんです。『ねぇバーディア』っていうすごく良い曲をリリースさせていただいて、そのリリースイベント最後の日に野音に立てるなんて…。」
――確かに! 最高のタイミングですよね。さて、最後にこの記事を読んでくださっている皆さんにひと言お願いします!
Nao☆「Negiccoは、この7月に結成丸12周年を迎えました。去年、『光のシュプール』でオリコンウィークリー5位をいただいて、どんどん思い描いていた活動が出来るようになっています。
「Negiccoは曲が良いから家で聴いているよ」っていう方も、ライブに来てくださると「もっと早く来たかった!」って言ってくださることが多いんですよ。この記事を読んでくださっている方も、ぜひNegicco独特の世界を体験しに、ワンマンライブに足を運んでください!」
――ひとりでも多くの方に、Negiccoの世界を体験してほしいですね! お忙しい中ありがとうございました!
全員「ありがとうございました!」
絢爛豪華なネギフルコース!日比谷野音ワンマン詳細レポ
特別だけどアットホーム!これがNegiccoスタイルの野音
ここからは、いよいよNegicco日比谷野音ワンマンレポです。徐々にワンマンライブの会場規模をステップアップさせてきた彼女たち。2012年のワンマンライブレポが数百人規模の会場だったことを考えると、3年で3000人規模の野音ワンマンにまで到達したことが信じられないほど。
実は彼女たち、日比谷公園小音楽堂でライブをしているんです。去年12月の「ご当地鍋フェスティバル」、ウレぴあ総研でもレポートしているんですが、まさか1年足らずで野音ワンマンライブを実現してしまうとは…。
開演前から野音はお祭り気分。提灯に売店、そして中央の花道には稲穂が!ステージ上の橋は、新潟の萬代橋をイメージしたそう。特別ながらもアットホームな雰囲気に溢れたNegiccoらしい会場作りは、ちょっとホッとするような雰囲気もあります。いよいよ、始まりますよ!
今回のバックを務めるNEGiBANDの面々がステージに登場した時点で大歓声。バンドメンバーにも名前のコールがあったりして、会場の雰囲気は最高潮。ユメトコスメ長谷泰宏さんによるOpening S.E.に合わせて、ステージ上の階段が動きだす!
NEGiBANDが奏でる印象的なイントロ、登場した3人が叫ぶ「せーのっ!」の掛け声。もうど定番になった『トリプル!WONDERLAND』からライブはスタートっ!