2015年一の大傑作『シンデレラ』がいよいよMovieNEXになって登場します。
『シンデレラ』MovieNEXが2015年9月2日(水)に発売。
シンデレラはどんな時でも私たちに「勇気」と「優しさ」を与えてくれます。
MovieNEXになり、手元に置いて何度も見返せるようになる『シンデレラ』。
何度も観たくなる映画の魅力をご紹介します。
どんな時にも「勇気」と「優しさ」を持って
劇中で最も大切なキーワードとして何度も登場するのが「勇気」と「優しさ」です。
シンデレラはどんな状況になっても「勇気」と「優しさ」を持って強く生きていきます。
ディズニー・プリンセスがプリンセスであるための大切な要素がこの言葉に含まれています。
いつの時代もディズニー・プリンセスたちは憧れであり、観る人に勇気と優しさを与えてくれました。
その中でも1950年から65年にわたり愛されてきたシンデレラ。
彼女はしばしば旧時代のプリンセスとして、「何もせずに王子様を待っているだけ」と評されます。
実写版『シンデレラ』はそこに正面から向かい合った作品です。
劇中でのシンデレラと同様、過去への敬意を持って未来に進んでいく姿勢。
これが1950年の作品に少しのエッセンスを加えた、現代のプリンセス像を生み出しました。
強い気持ちで未来に向かって進んでいくシンデレラ。
辛いことがあった時、自分を見失いそうになった時、「勇気」と「優しさ」を与えてくれる映画です。
全ての人に共通する「真実の愛」
ディズニーで最も有名なラブストーリーのひとつであるシンデレラ。
「シンデレラストーリー」と呼ばれるように、一夜にして愛を掴んだ彼女の姿は届かない憧れの姿のように見られます。
しかし、本作では単にシンデレラと王子の運命の愛の物語だけではありません。
『魔法にかけられて』や『プリンセスと魔法のキス』が描いた、本当の意味での「真実の愛」。
『アナと雪の女王』や『マレフィセント』が描いた、家族同士での「真実の愛」。
両親を象徴するドレスを身にまとい、舞踏会へと出かけるシンデレラは、男女の関係も、家族同士の関係も、どちらかを否定するものではありません。
自分と家族、自分と自分自身、自分とパートナーの関係性、それぞれに生まれる「真実の愛」を全て大切にしながら生きていきます。
まさにディズニー・プリンセスの美しい姿勢を見せてくれるのがシンデレラです。
『シンデレラ』は、自分のパートナーを見つけるインスピレーションを与えてくれます。
そして、そのパートナーとは鏡に映った自分自身かもしれません。