お待ちかねの3ポンドステーキ登場!!

お肉が焼ける音が厨房から聞こえてき始めましたが、さっきまでの音とは違う!!
ひょっとして……!! 3ポンドステーキが焼けた音かも焼けた音かも!!
うわわわわ!!

ジュージューとお肉が焼けるけたたましい音と、重たそうに運ばれてくる鉄板で、周りのお客さんの視線が集まる。

ドデーーーン!!と鉄板が置かれると、飛び散る肉汁が鉄板で蒸気になってしまい、湯気がすごいっ!!ステーキが全く見えない~~!!

うおっ!! やっぱりすごい!! しかもスゴイいい匂いがする~!!

おっ? だんだん見え始めてきたぞ……。
この時点でもかなりデカいということは見て分かる。
今すぐにでも食べたいですが、ハネが落ち着いたら、カバーを取りますので、しばし眺めていましょう。

じっと眺めて、どう格闘するか、シミュレーションをして待とう。……ここにナイフフォークを置いて……それからナイフを入れて……。

「カバーとりますね~!!」

店員さんがカバーをはずしにやってきた。

サッ!!

ぶおわぁぁぁぁっ!!

スゴイ!! まるで落ちたての隕石!?
アメリカ人もビックリのジャンボステーキじゃないですかっ!!

まだまだジュージュー音が立っていて、やる気満々な感じ!!

ちなみにこのお肉にチャレンジした人にだけ貰える、缶バッジをゲット。

さあナイフ投入!! 切ったら熱々のうちに喰らうべし!!

ここは大胆にナイフでカットしたいところ。
よし、思い切って真っ二つにナイフを入れてみよう。

そりゃああああっ!! パカッ!!

おおっ、超レア。しかしまだ鉄板がアツいので、どんどん火が通って行きます。
まずは小さくカットをします。