嘘をつき、言い訳もしなくなる

デートの約束の当日に「ごめん、用事が出来た」と嘘をついたり、絶対に起きている時間帯にLINEを送っても返信がないことを聞くと「ごめん、寝てた」と嘘をついたりすることが増えてくると、それは彼女に飽きてきた証拠です。

嘘だとバレていて問い詰めても言い訳もしなくなったら、それはかなり深刻な状態かもしれません。

スキンシップが減る

愛情を確認できる手段としてはキスやハグなどのスキンシップですが、それが減ってくるのも飽き始めのサインです。

マンネリ化してくるとスキンシップは減ってきますが、自分から求めても何気なくかわされたりしたら要注意です。

彼女の少しの変化にも気づかない

付き合い始めたばかりの頃は、前髪を少しカットしただけでも敏感に気づいてくれた彼が、最近はイメチェンとも言えるくらい髪形を変えても気づかない。そんな場合は彼女への関心が薄れてきている証拠です。

記念日を祝わなくなる

誕生日や付き合い始めた記念日など、2人にとって大切な日を忘れてしまうようになったら、それは要注意です。

女性にとって記念日は大切でも、男性にとってはそれほどでもないという場合もありますが、付き合っている時くらいはお互い忘れずにいたいものです。

合コンに参加するようになる

彼女がいるのに合コンに行くという行為。それはまさに彼女を軽視している行動と言えます。

「人数合わせのため」「付き合いで仕方なく」など、理由はどうであれ、「彼女がいるのに合コンに参加」はどう考えてもおかしな行動ですから、彼が合コンに参加し始めたら彼女に飽き始めたと考えてもおかしくありません。

倦怠期は作らない!彼を飽きさせない方法

「かまってちゃん」をやめる

自分を他の誰よりも最優先して欲しいと思うがあまり「かまってちゃん」になってしまっている彼女。それが頻繁だと彼も疲れてしまいます。

彼を好きすぎてしまうと「かまってちゃん」になりがちですが、自分がされたらと逆の立場になって考えると控えることが出来るかもしれません。

自分の時間を意識的に増やす

付き合い始めは四六時中一緒にいたいと思うものですが、それではお互いマンネリ化の道をたどるだけです。

趣味を見つけ、それに没頭するなど、意識的に自分の時間を増やすようにすると、彼ばかりに意識が行くことが減り、ほどよい距離間が保てるはず。彼にべったり依存は避けたいですね。

デートの内容を変えてみる

買い物と食事、最後はラブホとデートが定番化しているカップルは多いと思いますが、定番は飽きてしまいます。

普段行かないようなところへ積極的に行ってみたり、普段はしないようなことを一緒に挑戦してみたりするようなデートに変えると新鮮味があり、お互いの見えなかったところが見えるようになるなど、飽き対策には良いと言いますよ。

最後は本音で話し合う

飽きられないように意識的に行動しても効果が出ないこともあります。そんな時はお互いに本音で話し合うことです。

彼がどんな気持ちでいるのか、どういう付き合い方をしたいのかなど、率直に聞いてみることで、無駄な時間を使わず解決できるようになる可能性が高まります。お互いの考えを尊重し合う意味でも話し合いは重要かもしれません。

彼が彼女に飽き始めたサインをいくつかご紹介しましたが、1つでも当てはまるようなことがあれば、今日からでも意識的に行動したいですね。

飽きられないようにするためには、追いかけるばかりではなく追いかけられる女性になることも重要です。自分磨きに時間を使うのも良いかもしれませんよ。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。