どうしても一人で性教育を始めるのが不安なママにこんな方法もあることを教えて欲しい!
のじまさん:一人で不安なママにはこんな本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
- 『 おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)』
- 『いのちのまつり』
- 『寿命図鑑』
- 『タンタンタンゴはパパふたり』
- 『とにかくさけんでにげるんだ』
とはいえ、一人で始めるのは難しい…というママは、のじまさんが代表を務める「とにかく明るい性教育【パンツの教室】」協会」で性教育の講座も受けることができるので、まず1歩を踏み出してみては!
これから性教育を始めようというママにエールを!
のじまさん:性に関することは私たち親世代も誰からも教わったことがありません。だからこそ、ついつい後回しになりがちですよね。
ですが、命の大切さを教わった子は、自分の命を粗末に扱いません。愛をたくさん伝えてもらった子は、他人をいたわる気持ちを知っています。危険を教えてもらった子は、自分で自分の身を守る術を学びます。
『性教育は子供の笑顔と未来を守るもの』
どうぞ、この機会に子どもの「なんで?」に答えられる準備を始めてみてくださいね。
のじまさんの著書『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊もおしえてくれませんよ!』を読めば「なんで赤ちゃんてできるの?」という質問はもちろん、生理、精通、SEX、妊娠、避妊、中絶などの言葉にもひるまず、愛を持って性について語ることができます。
算数や国語は教えるのに、自分の体のこと、命を育むことについてはおざなりになってしまうどころか、タブーにもなってしまう。
でも、性は恥ずかしいことではなく、本当はとても大切なこと。子どもたちがこれから長い人生を生きていく上で、悲しい思いをせず、幸せに過ごすために知っておいて欲しいことですよね。
学校では教えてくれないからこそ、家庭で。今日から性教育をはじめませんか。
子どもに愛情を伝えるため、子どもが自分や人を守れる人になるために。
【取材協力】性教育アドバイザー のじまなみさん
「とにかく明るい性教育【パンツの教室】」協会」