子どもが生まれると生活環境だけでなくお金事情も一変します。

それまで共働き収入であったところから、女性は産休、育休に入ることで少なからず減収は避けられない上に育児には何かとお金がかかります。

教育資金の準備はもちろん、マイホームや老後への備えなど家族の夢や幸せを実現するために子育て世代ではどの点を意識して家計管理をしていくことが大切なのでしょうか。

1. 身の回りの整理をする

まずは「身の回りを整理すること」です。物を整理する習慣を身に着けておくことは家計のムラや無駄をなくすことにつながります。

例えば、あまり行かない習い事やスポーツクラブの月会費、使用頻度の極めて少ないスマートフォンの有料サービスやアプリなどそう言えば価値のない支出になってしまっているな…というものがないかを見直してみましょう。

また使用しない銀行口座は解約することや年に1~2回しか使わないポイントカードは惜しまず捨てることもお金を整えることに精通します。

2. 家計簿をつける

次に支出管理のお話です。鉄則はずばり、「毎月赤字にならない」こと。そのチェックアイテムと言えば家計簿です。

最近は手書きの種類も豊富に出ており、アプリからも選べるようになっておりますが、意外に“自己流”がおすすめです。

他人が考えた書式に従うより自分が分かりやすいと感じるスタイルで書く方が取り組みやすい傾向もあります。

とにかく苦手意識を持たず、まずは一か月頑張ってみてほしいと思います。

続いて、一年間の特別支出の予測とおよその資金を把握しておくことです。

特別支出とは固定資産税などの各種税金、年払い保険料や冠婚葬祭費、電化製品の買い替えなどです。

どの月にいくらかかるか分かる特別支出は予めノートにつけておくと良いです。

ここではボーナスに頼る支出もあるかと思うので臨時収入の概算も併せて書いておきましょう。

他に予測が難しい特別支出は予備費というお金(生活費の2~3か月分)を普通口座などに準備しておくと安心です。

3. マネープラン表を作る

さらにぜひ作って頂きたいのが、我が家の30年マネープラン表です。

行には家族それぞれの名前を、列には年号とそれぞれの年齢を書きます。

ブランク内にはそれぞれのライフイベントと予測費用を記入します。

旅行など家族のイベントや住宅ローンの残高の行を追加してみても良いでしょう。

「誰が、いつ、どんなことに、いくらお金が必要になりそうか」がこの表で可視化できるので、計画的に資金準備を行うことに役立ちます。