めいらく『グリーンスムージー』

ローソンでよく見かけるのが、めいらくの『グリーンスムージー』です。

原材料は、ケールに小松菜、キウイ、レモンなど、実際スムージーを作る際に使うものを使用しています。にもかかわらず、ドロドロ感があまりなく、野菜ジュースのような飲みやすさだそう。飲みやすく、熱加工されているようです。

ですので、栄養素はそこまで期待しないほうがいいでしょう。「今日は野菜食べてないな……」と思ったら、食事にプラスするくらいがベストです。

永谷園『ホットスムージースープ』

これからの季節、冷たいスムージーを飲むのは辛いという方は多いはず。そんな方にオススメしたいのが、ホットスムージーです。

16種類もの野菜と1種類の果物を使った永谷園のホットスムージースープは、これからの秋冬にピッタリと言えます。作り方も、お湯またはあたたかい牛乳を入れるだけで出来上がる粉末タイプのホットスムージースープ。”ふわっ””トロッ”とした食感が楽しめるのだが、熱に弱い酵素やビタミンを取るのはちょっと難しそう。朝ごはんの代わりに、パンだけで済ますならプラスするくらいがいいかもしれません。

効果抜群!? 飲むべきタイミングはここ!

いつのまにか定着しつつあるのが、「スムージーは朝ごはんに」という認識。ですが、最近では「朝に冷たいスムージーを飲むと胃腸を冷やしてよくない」「日焼けを促進してしまう」など、美容に良くないという声も上がってきています。

まず、今回ご紹介したコンビニスムージーで、1食を済ますのはやめましょう。1回の食事で必要な栄養素をしっかりと補給することは難しいですし、逆に健康を害す原因にもなってしまう可能性があります。

野菜が足りていない時や、ちょっと小腹が空いた時などにプラスするくらいがいいかもしれません。ですが、飲みすぎると糖分の摂りすぎや栄養過多になる場合があるので気をつけましょう。

飲むタイミングですが、一番いいのは食事の前です。以前の記事「夏こそ“脱力系ダイエット”が効果的! 超簡単“エフォートレスダイエット”4つの方法」でもご紹介しましたが、カゴメが先日リリースした調査結果によると「野菜ジュースを食事前に飲むと、食後の血糖値の上昇が穏やかになる」ことがわかっています。

「食事はまず野菜から」と聞きますが、それと同じ原理。野菜ジュースよりも野菜やフルーツの栄養価を高濃度で摂取できるスムージーの方が、その効果をより実感できるのではないでしょうか? また空腹時の方が吸収率も上がり、栄養素を効率的に取り込むことができます。

「今日は時間があるから自分で作るけど、明日はコンビニで」

そんな風に自身のライフスタイルに合わせて、上手にコンビニスムージーを活用し、手軽に美容効果をGETしちゃいましょう!

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。