4.イベント
ダンスイベントやライブイベントは気分が高揚する場なので、そのノリで仲良くなると深くなってしまうこともよくあるケース。しかし、本名などを聞き出すことは、ノリとは正反対の行動なのでなんとなく聞きづらい雰囲気です。
マジメになること=ノリが冷めることですから、イベントは真剣なお付き合いへの入り口としては、あまりお勧めできないかもしれません。
5.クラブなど夜遊びの場
大きなサウンドやきらめく照明。ライトな恋なら一瞬で火がつくでしょう。スピーディーに恋に落ちるには最適な出会いのシチュエーションかもしれません。
しかし、クラブでの出会いは、ルックスのよさや見た目で決めることがほとんど。そして素性が分かりにくく逃げやすい場でもあるので、注意すべき場所です。真剣な恋にはなかなか発展しないでしょう。
非日常の魔術とは
恋は「非日常」と「ロマンチックさ」で生まれます。つまり特別な場で生まれるのです。
非日常とは、毎日の繰り返しの正反対の位置にあるもの。代わり映えしない場所や状況はただの現実で「何が起こるのかわかっている」のでドキドキしません。
しかし、繰り返しではない場所=非日常は、何が起こるか分からないからドキドキするし、それが恋のドキドキだと思ってしまうのです。
非日常はほどよい緊張感も生み、「相手がよく見える」という魔術を持っているのです。
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いかがでしたか?
今回紹介した場所とは反対に、何度も行かない場所……つまり何度も同じ場所に通う、職場やサークル、お稽古事やスポーツジムは真剣なお付き合いに発展しやすいということです。
恋のチャンスと出会うためには積極的に行動すること、出会いを意識して行動することが大切です。とはいえ、非日常のシチュエーションだと相手がよく見えてしまうことが多いので、前述のポイントを見きわめてくださいね。
特に、遊び目的の男性には気をつけていきましょう。