3: 「なぜ気づかない……」歯に挟まるナニか

「乙女心を傷付けてしまいそうでなかなか言えなかったんですけど、待ち合わせした瞬間からずぅーっと前歯のところになんか挟まってるんですよ。

何回もトイレ行ったりして、鏡を見る機会はあるはずなのになぜ気づかないんだと……。冷めたというか、残念って感じです」とKさん。

Hさんは「挟まっていることには気づいたんですけど、とれるかな?と思っていたら時間が経ってもとれてなかったんで指摘したら、めちゃくちゃ怒られたんです。“早く言ってよ!”って……。

それから事あるごとに話題にされて言われるので、正直ちょっと冷めてきました」というなかなかのエピソードを披露してくれました。

彼女が理不尽な怒り方をしているように感じたのは筆者だけではないはずですが、口臭と同じでなかなか口元のことを男性は指摘しにくいんです。

「そこしか見てないんか!」となりかねませんし。

鏡を見たら、口元もしっかりチェック! ガムやタブレットを噛むようにするなどを意識して取り入れて、彼を変に悩ませないようにしましょう。

4: 「嘘でしょ?」アノ毛が……

これからの季節に限らず、オールシーズンで気をつけなければならないのが鼻毛、脇毛、指毛、乳毛などといった“毛”たち。

それぞれの部位を守るためのものとはいえ、「彼女にキスしようとしたら、口元にヒゲが……。一瞬引いちゃって、何度かキスするのをやめたことがあります」や、「相手に恥をかかせてしまうから言えないんですけど、せっかくキレイなのに指の毛が生えていたり、脇の毛ポツポツしていたら残念だなぁ」といった男性陣からの、切実な声があるのも事実です。

毛はきちんと処理すれば、肌をキレイに見せてくれる効果もあります。

意識的に男性から見えやすい、鼻・口・脇・指・腕あたりのケアはするようにしましょう。

「好きだから」で、なんでもかんでもOKとなることはありません。

好きだからこそ、残念に思えちゃうこともたくさんあります。

1回で気持ちが冷めることはないでしょうが、何度も続くと「俺のこと彼氏とは思っていないの?」と勘違いされかねないので、特にこれからの季節は日々ケアを一緒に頑張っていきましょう!

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。