“下ネタを言わない男”を装うメリットって?

「真面目なイメージが相手に刷り込まれるので、その後音信不通にしても『なにかあったのかな』と考えてくれます。一回きりでも「ごめん」で許してくれることも多い。

終始真面目でいなけりゃいけないんですが、面白い話で女性を笑わせ続けるのは難しい。真面目な話してた方が楽なんですよ」とは、ある男性(26歳)の意見です。

“下ネタを言わない男”を装うと百発百中のようですが、めんどくさいことも出てくるようです。

恋愛モードになっても、中にはなかなか体を許さない、許しそうで許さない、毎回許してもらうのが大変など、女性が駆け引きするパターンに遭遇することも。そんなときはいつのまにか去って行きます。

どんな女性を狙う?

美人やモテる女性など、女性の市場価値が高い場合は「下ネタを言わない男」が多く出現します。

つまり価値の低い女性は見下しているので下ネタがバンバン言えますが、高めの女性を体目当てで落とす場合は、嘘でも恋愛に持ち込んだほうが確率が高いというワケ。

本気か体目当てか見分ける方法は?

相手と何度でも会うことです。会ううちに分かってくるでしょう。さすがに詐欺師ではないのでしびれを切らして先に進もうとするはず。しょせん体目当て、さっさと進みたいのです。

つまり、ロマンチック系もビジネスマン系も、何度も同じように語らせておいてもかまわないということです。

本気ならば、語ることは苦ではないですし、根気よく会ってくれるはず。急いでいる男は体目当てなので気をつけてくださいね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。