いつから始めればよいのか?

諸説あるトイレトレーニングですが、0歳児からスタートするのもありとのこと。

実際の子育て経験をもとに、足立区で子育てセミナーを行い人気を集める専門家に聞いてみました。

トイレトレーニングには、2つの時期があります

トイレトレーニングといっても、いきなりトイレに連れて行って、用を足せるかといえば、そんなことはありません。

まずは、「トイレって何をする場所なの?」ということを、子どもに知ってもらうことから始めましょう。

「まずは、親が用を足すところを見せるのも一つの手だと思います」とは専門家。

まずは、子どもと一緒にトイレに定期的に行くところから、始めましょう。

10カ月~1歳5か月

トイレに行くことを日課にしましょう!

トイレトレーニングを始める最適な時期は、子どもがつかまり立ちを始めてから、歩き始めるまでの間。後追いの時期をうまく使いましょう。

まずは朝起きたらすぐに「おはよう、トイレに行きましょうね」と連れていきましょう。

トイレに座らせたら、子どもが用を足す気配がなくても5分は座らせましょう。
そのとき、「今日は何をして遊ぼうか?」などと話しながら、ママも向かい合ってしゃがみこんで、つきあってあげるのが大切です。

我が家ではこの方法を使ったので結局オマルは使わずに終わりました(オマルの跨るところだけを便座の上に置いて使用)。

5分たったら切り上げ、オムツを当てて授乳します。

その後、食後、外遊びの前、お昼寝の後、お風呂の前、寝る前と、ランダムではなくタイミングを決めて、トイレに座らせましょう。

「トイレは暗いところというイメージは大人でも強いので、怖がらせないために写真やおもちゃなどを置いて、楽しさや明るさを演出する」などの工夫が大切なのだとか。