別れた恋人のツイッターやインスタグラムなど、SNSをこっそりチェックするという人は多いかもしれません。
「元気にしているかな」「新しい恋人ができていたらどうしよう」など、復縁を考えたときに情報収集できるのがSNSのメリットですが、見たくなかった投稿まで目にしてしまい、一気に恋心が冷める…なんてこともあります。
実際に男性が復縁を諦めるきっかになった、元カノの信じられない投稿にはどんなものがあったのでしょうか。
1.「お酒はほとんど飲めない」のはウソ!?
「一年ほど付き合った女性がいたのですが、お互いに仕事が忙しくて会えない日が続き、彼女のほうから『耐えられない』と振られて終わりました。
寂しいと言ってくれていたのを放置した俺が悪いのですが、別れてから反省してもう一度話し合いたいと思い、どうしているのかなと教えてもらっていたインスタグラムを開いてみたのですが……。
アカウントはまだあったけど、そこにいたのはいろんな男女に囲まれてお酒を飲んでいる元カノの姿。
確か俺には『お酒はほとんど飲めなくて』って晩酌もしなかったはずなのに、あれはウソだったのか、急にお酒が好きになったのか……。
真っ赤な顔でジョッキを持ち上げている元カノはなんとなく下品に見えて、やり直したい気持ちも冷めましたね」(31歳/教員)
こちらの男性がショックだったのは、お酒についてウソをつかれていたのかもしれないことに加えて、いろんな人に混じってだらしない姿をさらしていたことでした。
「俺と付き合っている頃は見たことがなかった」元カノのそんな様子は、たとえ復縁できてもいいお付き合いを想像できなかったそう。
悪い意味で「新しい一面」を知ってしまったといえますね。
2.昔の元カレといい雰囲気になっていた
「ケンカ別れした元カノと何とか仲直りをしたくて、いつも外食などを投稿している元カノのインスタグラムを覗いてみました。
誰と一緒にいるかとか、投稿を見ればわかるかなと思ったのですが……。
俺と別れたすぐ後からどこかの男性がよく写っていて、投稿を読んでみるとどうも昔の元カレ。しかも俺と付き合っているときからふたりで出かけていたみたいで。
俺がSNSを一切やらないって知っているからこんな投稿をしていると思うけど、現実を知ってかなりショックでした。
“男友達と一緒”って書いているけど、その距離感はどう見ても違うだろ……と思ったらよりを戻す気が失せました」(26歳/販売)
こちらの男性は、元カノと共通の友人からアカウントの情報を聞けたことで投稿にたどり着きました。
でも、そこで見たのは自分がまったく知らされていなかった元カレの存在。しかもかなり親しい様子が伝わってきて、「ショックだったし、裏切られたと思った」と元カノを信じられなくなったそうです。
“事実”を知ったことで、未練を断ち切ることができたのですね。