じめじめとした梅雨から夏にかけては、食欲が減退しやすい季節。

食欲がなくなる=ダイエットにぴったりと思いきや、暴飲暴食になりやすいイベントが多い夏は、内蔵にはしっかり負担だけはかけてしまい、いつもどこかしら体調不良…ということにもなりやすい時期でもあります。

その結果、やつれ気味に見える不健康な身体になっては、元も子もないですよね。

そこで、しっかり栄養がとれるダイエット食として、今“おかゆ”が注目されていることはご存知でしたか?

どんなに忙しくても自炊派の女優、佐藤晴菜さんも、お米好きということもあり、おかゆを愛食中とのこと。

そんな佐藤晴菜さんのとっておき!ダイエットにぴったりのおかゆレシピ。教えていただきました。

今一番ハマってるおかゆはコレ!

佐藤さんが今一番ハマってるおかゆ。それはコンジー!

コンジーとは、おかゆを作る際に水ではなく植物性ミルクを使ったおかゆなんです。和食派の佐藤さんは、植物性ミルクの中でも豆乳を使ったコンジーがお気に入り。

豆乳を使うと、リゾットのようなこってり味に?と思いきや、後味さっぱりで、とってもヘルシーなところもおすすめなのだそう。

しかも、お湯ではなく豆乳を使うから、腹持ちも良くて、うっかり間食してしまうことも防げるのだそうですよ。

レトルトおかゆで簡単!コンジーレシピ

おかゆは炊飯器で大量に作り置きするよりも、レトルトおかゆをベースに作る派の佐藤さん。
作る時間をぐっと短縮できて、適量をいつも美味しいままで食べられるからなのだそう。

鉄分がたっぷり『白がゆレシピ』

「白がゆと豆乳で作る『チーズたっぷりほうれん草とハムのコンジー』は、後味さっぱりの和風リゾットのようなおかゆで、鉄分がたっぷりとれるんですよ」(佐藤さん)

【材料】

  • レトルト白がゆ 1パック
  • ほうれん草3束
  • ぶなしめじ1/4
  • ハム2枚
  • とろけるチーズ一掴み
  • 調整豆乳200ml
  • 塩ふたつまみ・コショウひとふり
  • バター5グラム
  • コンソメ小さじ4/1

【作り方】

  1. ぶなしめじの石づきをカット。食べやすいようにさいておきます。ハムも食べやすいサイズにカット。ほうれん草は1センチくらいのサイズにカットして一旦お皿へうつしておきます。
  2. 鍋に火をつけて強火にして、バターを入れます。バターが溶けてきたら、鍋全体にバターが行き渡るようにします。
  3. 中火にして、ぶなしめじ、ハムの順番に鍋に入れて3分くらい炒めます。
  4. 弱火にしてコンソメを入れ、ほうれん草の茎を部分を鍋に入れ、30秒くらい炒めたら、ほうれん草の葉の部分も入れて炒めます。
  5. 白がゆと豆乳を入れて、塩胡椒で味を整えます。
  6. 3分くらい経ったら火を止めて、チーズを入れて完成です。

あさりと相性抜群『紅鮭がゆレシピ』

「紅鮭がゆと豆乳で作る『あさりの出汁が美味しいコンジー』は、紅鮭の塩分が食欲をそそり、あさりの出汁と相性抜群!

あっという間に完食してしまうほど、お気に入りです」(佐藤さん)