子どもにはバレている!

家庭内でも同じです。
子どもは最初は親の言葉通り受け止めて言うことを聞くかもしれません。

でも、次第にこれらが“言葉だけで現実化しない””親は絶対に行動に移さない”ことがわかってくると「ああ、ママは口先だけで言っているだけ」と思うようになります。

要は甘く見られてしまい“単なる脅し”であることがばれてしまうのですね。
すると、もう言うことは聞かなくなります。

親は子どもに暗に「私の言葉に従わなくても構わないのですよ」というメッセージを送っていることになるからです。

でも難しい「有言実行」、どう乗り切ればいい?

・学校では…

学校でも家庭でも“有言実行”です。
先生の場合はクラスをまとめたいと思っているのならば一人でもまだ鉛筆を持っている生徒がいたら次に進めない、一人でも前を向いて挨拶をしない子がいたらそのまま全員、立たせた状態にして待つなど徹底するのです。

すると生徒同士で「ほら、静かにしろよ」「前を向けよ」とお互い注意し合ったりします。

・家庭では…

・「スーパーでお菓子買わないわよ」と約束したのならば、喚こうが騒ごうが地べた泣きして周りに迷惑がかかろうが絶対に買わない。もし、「買って!買って!」となったら買い物を中断して家に帰る。

・公園に出かける前、片付けなかったら公園に行くのを止める

・9時に寝る約束をしたのならば、どんな状況でも就寝時刻を守らせる。

ただし、「片付けないんだったら捨てちゃうからね!」は親の権威を振りかざした脅しになります。プチ虐待ですね。

大事な玩具を捨てられたら子どもはかなり傷つきます。従ってこれは元々言わない方がいいでしょう。

「片付けないんだったら公園に今日は行くのは中止しよう」の程度にしてくださいね。そして公園は中止です。必ず実行してくださいね。これだけでも子どもは「しまった!」と思い反省します。

まとめ

「365日年中無休の怒り屋になって口喧しく一日中叱っているのに、ちっとも子どもが言うことを聞いてくれない」と嘆いている人は、ちょっと自分の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか?

また、子どもへの要求のハードルが高すぎないか考えてみましょう。
できないことを望んだら最終的には前言撤回することになるのですから。