彼女のことは好きだし、大事に思っているけど、会いたくないときがある…。そう話す男性は少なくありません。
女性としては「好きなのに? どうして? 私は会いたいのに!」と疑問に感じるかもしれませんが、男性側も明確な理由を持っているようです。
ここでは男性たちに「今は彼女に会いたくない」と思うタイミングについて話を聞いてみました。
「今は彼女に会いたくない…」と男性が思うのはこんな時!
心に余裕がない時
「仕事が忙しかったり、思うように進んでいなかったり、大きなプロジェクトを控えていたりすると、彼女と会いたいとは思わなくなります。それどころじゃなくなる、というのが本音。
忙しない気持ちのときに彼女と会っても、どこかイライラして八つ当たりしたり、嫌な態度をとったり、喧嘩を引き起こしたりしてしまいそう。そうなると申し訳ないので、会わないほうがいいかも、とも思います」(29歳/メーカー)
彼女に嫌な面を見せてしまうのでは、嫌な思いをさせてしまうのでは、と不安視する男性の事例です。自分のコンディションがいい状態ではないからこそ、ネガティブな懸念点が出てくるようですね。
ひとりで過ごしたい時
「彼女と会うのも大事な時間ですが、ひとりでゆっくりしたいときもあります。とくにハードな仕事が続いていて、好きな本を読んだり映画を観たり、というのがなかなかできなかったときは、ひとりでそういう文化的な時間を過ごしたい。
彼女のことも大事ですけど、ひとりの時間も欠かせないものなんです。ひとりでゆっくりできる瞬間が全然ないと、ストレスが溜まって、息が詰まりそうになります。そういう男は僕だけじゃないと思います」(35歳/金融)
ひとりで過ごすことでしか手に入らない癒やしもあります。ひとりの時間は自分と対話する貴重な時間。男性にとって、なくてはならない時間のひとつだといえます。
翌日大事な仕事がある時
「絶対に決めたい商談があったり、重要なプレゼンの予定があったりする前日は、ひとりで過ごしたいです。最終調整をしたり、確認したりしたいこともあるので、まったくもって恋愛モードになれなくて。
彼女と一緒にいても、そのことばかり考えて、上の空で対応してしまう気がするんですよね。それだと申し訳ないので、会わないようにしています。誘いが来ても『ちょっと仕事があるから』と断りますね」(36歳/IT)
仕事に集中したいときは誰でもありますよね。とくに責任感の強い男性、仕事にコミットしたいタイプの男性にはこの傾向があります。
仕事も恋愛も…と、同時にいくつものことに目を向けることができない男性は少なくありません。