想像するだけで鳥肌もの! キモい生物ばかりを集めた「キモい展」
「ゾクッとする生き物」を集めた「キモい展」が名古屋パルコにて開催される。これを監修するのは、周南市徳山動物園。
この本展覧を監修する「周南市徳山動物園」は、過去においても2013年、2014年の夏に、気持ち悪いと思われる生物ばかりを世界中から集めて展示する「ぞくぞく!不思議動物キモだめし」を実施してきた。2015年にはゴキブリに着目した「ゴキブリ展」を開催、来場した人数はおよそ1万人にものぼったという。
2015年夏、パルコギャラリーでは、テレビ愛知が「毒を持つ生物」を集めた展覧会「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」(サンシャイン水族館プロデュース)を開催して、ここでも約5万人にのぼる来場者があった。
これらの事例を見ても、近年「気持ち悪い=キモい」生物が多くの注目を浴びている。
今回の展覧会では、「水のキモアニ」「陸のキモアニ」「蟲のキモアニ」といった様々な「怖い」「キモい」生き物を大集合させる。何でそんな色なの? 何でそんな形なの? といった様々な視点で「ふしぎ生き物」を見ていこう。
その他、「キモアニふれあいコーナー」を開催日限定で開催、様々な不思議生き物が一堂に会する。グッズ販売や関連コラボメニューなどの販売も予定。
※キモアニ=キモチ悪い生き物の略。
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