3: 頼まれてもいないのに、次から次へとアドバイスする

「役に立ちたい」という気持ちの強さからの行動だと思いますが、男性にはあまりよろしくありません。なぜなら彼氏があなたに何かを話しかけるときは、大抵もう「こうする」と決めているからです。

それなのに、あなたが「こうしたら?」「こっちもいいかもよ?」と(無意識にでも)提案するような話し方をしてしまうと、ただただ小言の多い人のように感じてしまいます。

「俺の話を聞く気があるのかな?」などと思い始めて、一緒に過ごすのが苦痛になっていくのです。

彼氏の話は「聞く」に徹して

彼氏にアドバイスするのが悪いわけではありません。ですが、それはあなた以外の人でもできること。

お付き合いしているあなたに彼氏は、“かっこいい姿”を見せたいのです。だから彼氏から話しかけられた場合は、聞く8割:話す2割を意識しましょう。

意見がほしいときは「どう思う?」と聞いてくれますから、その時にアドバイスをしてあげたり意見を言ってあげてください。

そうやって、彼氏の背中を押してあげれば、あなたにかっこいい姿を見せるために頑張ってくれますよ。

ここまで読んでくださったあなたはもうお気づきかもしれません。

彼氏はお付き合いしているあなたに、絶対的に信用してほしく、絶対的に安心感を与えてほしいのです。

ポロポロと気になることも、口を出したくなることもあるかと思いますが、グッと我慢してあげてください。

そして、彼氏の絶対的安心基地として接してあげれば、勝手に手のひらの上で転がってくれるイイ男に成長してくれます。

疲弊させるのではなく、成長させる・育てる彼女になりましょう!

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。