「ミニスカ+ニーソが一番好きです」

――「男の娘」として女装をするきっかけを教えてください。

昔からアニメが好きで、趣味でアニソンのコピーバンドを5年位前にしていました。ライブをやる時に、友人に「女装してみたら?」と言われて女装をやったのが最初です。アニソンバンドだとコスプレをすることはよくあることなので。

そうしたら、友人に「もっと本気でやってみたら?」と言われて、火が付いてしまって。
今の様に、女装で外に出る様になったのは3年位前です。それも、会場に行って着替えるのが面倒くさいという考えからでした(笑)。
周りが面白がってくれたので、抵抗感は特に感じませんでした。

フェチフェスといったアングライベントに関わる様になったのは昨年4月からです。その頃には、うしじまいい肉さんの三角マイクロビキニの写メに「#ロー協男の娘部」というハッシュタグを付けて、Twitterにアップしたら反響がかなりありました。

――ずばり、めかつちゃんにとって「男の娘」とはどういった存在ですか。

特に何かを意識して、衣装として自分で服を選んでいる訳ではありません。自分が着たい衣装を自由に選んだら、男の娘になりました。「これ可愛い。着てみたいや。じゃあ女装にしよう」みたいな。

元々可愛いものは好きだったのですが、勿論見るだけだったので自分が着るとは思ってもいませんでした。

――めかつちゃんが一番好きな服装は何ですか。

僕はミニスカ(ミニスカート)+ニーソ(ニーハイソックス)が大好きです(この日の服装もミニスカ+ニーソ)。見るのも好きだし。

大体自分が好みの女性の服装を、自分で着ていることが多いです。今日着ているこの服も自分が好みの服なので、着ています。

――「男の娘」といえば大島薫さんなどが有名ですが、めかつちゃんにとって憧れの「男の娘」はいらっしゃいますか。

やはり大島薫さんですね。男の娘という枠ではなく、コンテンツとして完成されているなと思います。

――他に、めかつちゃんから見て、「この男の娘凄いな」と思う方はいらっしゃいますか。

可愛い子は可愛いのですが、立ち振る舞い等も含めて凄いなと思う方はいないです。
ただ、自分の魅せ方を知っているなと思う方だと、コスプレイヤーの、ののみーさんや白狐堂ひやさんです。キャラクターの特徴を自分の顔に当て嵌めて、かつ写真の移り方をよく考えているのが凄いなと思います。

――先程「服装は自分が着たいものを着ていたらこうなった」と仰っていましたが、以前私が取材をさせて頂いた大島さんも同じようなことを仰っていました。とても印象的です。

僕は自分の中で、男性モードと女性モードを分けています。男性も女性もどちらもできる様になると、男女を意識しなくなるのではないかなと思います。

――めかつちゃんの男性モードはどんな感じなのでしょうか。

そこら辺にいる男性と変わりません。仕事以外の時は基本男性でいます。
女装は、あくまで活動の一環です。

フォトギャラリー美人「レンタル男の娘」めかつちゃんセクシーショットをもっと見る【写真満載】