彼氏に上手に怒りを伝えるコツは?

1.怒りを感じたそのときに言う

怒りを感じたその場で、しっかりと彼氏にその気持ちを伝えるようにしてみてください。

時間がたってから伝えてしまうと、彼氏には「過ぎたことをグチグチ言ってる」としか思ってもらえません。

2.昔のことを持ち出さない

「あのときだってあなたは〇〇だった」と、忘れていることを蒸し返さないようにしてください。

これは「怒りを感じたそのときに言う」というものにも通ずるものがありますね。その場でしっかりと使えていれば蒸し返すことも減ってくるでしょう。

3.イライラしながら言わない

喧嘩腰でイライラしながら怒りをぶつけるのはNGです。「こうして欲しい」「こんな風にしてくれると嬉しかった」と、あくまで要望を言う形で伝えましょう。

イライラしては逆効果。彼氏の怒りを逆撫でしてしまいます。

4.時間をかけない

怒るときはサッと終わらせるようにしましょう。

男性はだらだらと同じ話をされたり、要領を得ない話をされたりすることが苦手です。長々と怒っていたらそのうち喧嘩になってしまいます。

5.大声や甲高い声を出さない

感情的になり興奮すると、ついつい大声を出したり、甲高い声で怒ったりしてしまいがちです。

あくまで冷静なトーンで話しましょう。

こちらがヒートアップしてしまうと、面倒臭がられたり、時に彼氏を逆撫でしてヒートアップさせてしまう原因にもなりかねません。

6.かわいらしく言う

これがもっとも重大なポイントかもしれません。

聞いてくれたら「ありがとう」「私の話を聞いてくれるところが好き」と言っておくことが、上手に話を終わらせるコツです。

いかがでしたか?

自分自身の怒りのポイントをしっかり把握して、伝えておくことも重要です。

テレビを見て「こういうの嫌だな。私はされたくない」「私も怒っちゃうなあ」など会話の中に織り交ぜることで、彼氏はあなたが怒ったときに「ああ、あれで怒ってるのかな」と、理解するようになります。

自分の怒りを上手に伝えることができるようになると、二人の仲が深まります。

ぜひ、実践してみてくださいね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。