「会いに行けるアイドル」の原型は江戸にあった!? “偶像＝アイドル”の根源を辿るイベント

美艶仙女香 個人蔵

なぜ、わたしたちは、偶像(アイドル)に心を打たれるのか？

平成28年度 第1回企画展 「偶像（アイドル）の系譜―神々と藝能の一万年―」
4.26[火]～6.12[日] / 東京都 / 國學院大學博物館 企画展示室〔國學院大學渋谷キャンパス内〕

東京の國學院大學博物館で開催される「アイドル」がテーマの展示イベント

我々は何故偶像(アイドル)に心を打たれるのか。

人の姿をとりつつも、人知を超越したいのちの力を創出する存在だからに違いない。

今回のイベントは日本の「藝能」史を紐解きつつ、「いま」・「ここ」にないものや、神仏のような超越的存在に触れるために、人間が作り出してきたメディアの変遷を辿る。

横断幕 HKT48渕上舞コミュニティ提供

現代的な「アイドル」の原型や、原初的な「偶像」にさかのぼるアイドルの根源を問い直していく。

ミュージアムトークや日本文化を知る講座『日本列島藝能史』なども開催。

◆日時
2016年4月26日（火）～6月12日（日）
午前10時～午後6時(入館は午後5時30分まで)
※4月28日（木）のみ閉館時間が午後4時30分となります。

◆会期中の休館日
4月：29日（金）、30日（土）
5月：1日（日）、2日（月）

◆場所
國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階
國學院大學博物館 企画展示室
（東京都渋谷区東4-10-28）

◆料金
入場無料

紹介者コメント
イベニアスタッフ
「何かに想いを注ぎ込む対象。熱い思いを受け止めるというのは大変ですが、いつの時代も必要とされてきたということですね。ないものだから憧れる。ないものだから素晴らしい」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

（2016/4/16 時点の情報）