新アルバムから初披露曲!抱腹絶倒のお馴染みグッズ紹介も

続くMCでは3rdアルバムをリリースすることを発表。続けてアルバム収録曲である『土曜の夜は』を初披露!かなり複雑な構成の楽曲で、凝っているのに昭和なテイストもあって…。ライブパフォーマンスは簡単ではなさそうですが、1万人規模の会場で映えそうなスケール感のある曲だと感じました。

続けて『矛盾、はじめました。』と『カナールの窓辺』と、ここはミドルテンポゾーンと言ったところでしょうか。ミドルテンポでバンドアレンジされた楽曲は、やはりNegiccoの大きな武器でしょう。この二曲は、もう完全にNegiccoは自分たちのものにした!という印象でした。

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ここで物販グッズ紹介のコーナー。これがすごかった!完全にすべてアドリブでNao☆さんがグッズを紹介して、それにアドリブでついていくMeguさん&Kaedeさん。さらに、即興でBGMをつけていくNEGiBANDのメンバー!

キネマ倶楽部で拝見した時も衝撃でしたが、今回はツアーを経てさらに成熟しているようでした。丁々発止が楽しすぎる!この圧倒的な劇場スタイルのグッズ紹介、またぜひやってほしいですね。

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いよいよラストスパート!圧倒的なときめきで中野が揺れた

さてここからはラストスパート、バンド編成で凄みが増す名曲『BLUE、GREEN、RED AND GONE』で会場を首都高の明かりで染め、『二人の遊戯』でビーチサイドに夕陽を沈ませます。

さらにスピードアップ、まずは『GET IT ON!』。T-Palette Records所属直後の楽曲、個人的にすごく好きなんです。定番曲『さよならMusic』ではMeguさんのラップがいつもに増してキレまくり!落ちサビではmabanua氏のドラムプレイが冴えわたる…。バンド演奏ならではのお楽しみですね。

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本編の最後は『ときめきのヘッドライナー』。ネギライトで緑色に染まった中野サンプラザも、歌詞に出てくる"約束の草原”になったのだなぁ、と思うと感無量。ここで緑色のリボン発射!会場の興奮はピークに達します。

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