4: すぐ終わる恋だと考えている

短期で終わるかもしれない。そう考えていると男性からの告白がない場合があります。

告白ナシだとサッと付き合ってサッと終わることができそうなイメージですよね。確かに「なんとなく一緒にいる」と、なんとなく終わってしまう気がします。

どちらかといえば、告白ナシであるがゆえに「長く付き合う覚悟」はあまり芽生えないかもしれませんね。

5: 彼氏としての責任を果たしたくない

はっきり「付き合ってください」と宣言すれば、相手だけを愛する・結婚を考えるなど彼女に対し真面目に向き合わなければなりません。

また、連絡し合う・デートする・相手をケアするなど、やらなければならないことが発生します。

しかし、あいまいなままならば、大きな責任を負わなくて済みます。連絡しなくてもいいし、プライベートを詮索されないしケアもしなくてもよく、気楽です。

6: 告白の重要性を知らない

「告白して付き合う」ということを知らなかったり、告白がめんどくさくてそのまま、なんてことも!

いい加減だからとも言えますが「そういった手順を踏むことを知らない」男性はいます。

今まで告白しないで付き合って来たり、付き合った経験がないなら手順は知りません。でも彼の認識では「付き合っている」のです。

告白がなくても確認すべき

女性の一番の悩みどころは「告白がなかったけど、もう体を許してもいいの?」でしょう。

正式なお付き合いなら突然体の関係になることはそうそうなく、手をつなぐ、キスなどの前触れがあるはず。そのときにはっきり「私たち付き合っているの?」と聞いたほうがいいでしょう。

「うん。付き合っているよ」と答えがあれば安心です。そこでうやむやにされれば、何かあるのかもしれません。

もちろん、体を許してしまった後でもやはり聞くべきです。

告白ナシだと、男性が適当になってしまうおそれがあります。はっきりと告白させるか、付き合っていることを言葉にさせて、しっかり意識させることが重要です。

とはいえ、彼のほうも今まさに告白タイミングを計っているところかもしれません。

たとえば「今日も楽しかったね。ずっとこんな風でいたいな」などと彼を後押しして、告白しやすい雰囲気を作ってみることも重要です。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。