最初はいいなと思っていたけれど、接していくうちに印象が変わるのはよくあること。
それがプラスなことならいいけれど、「お付き合いはちょっと無理かな」と思えば、距離を置きたくなりますよね。
フェードアウトは決していいやり方ではありませんが、「そうするしかなかった」女性が語る理由には、どんなものがあるのでしょうか。
女性が思わずフェードアウトを選んだ男性について、ご紹介します。
女性が思わずフェードアウトしたくなった男性って?
1. 突然の彼氏ヅラ!?
「サークルで知り合った男性と仲良くなったのですが、帰りにふたりでご飯を食べてから急に距離を詰めてきて、サークルに行けば私の隣にいるのが当たり前になっていました。
最初は『私のことを気に入ってくれたのかな』と思っていたけれど、ある日友人から『○○さんがあなたと付き合っているって言っていたけど』と聞いてびっくり。
どうやら『ふたりで食事に行った』『個人的な情報を打ち明けた』ことがその人のなかでは『それは彼氏とすること』となったようで、はっきり拒否するのも角が立つし、しばらくサークルは休んでその人と連絡を取り合うのもすっぱり止めました。
こういう男性って本当にいるんだな、と勉強になりましたね……」(25歳/経理)
「告白もしていないのに、どうして付き合っていることになるのだろう」とこちらの女性は頭を抱えていましたが、男性のなかには自分の基準で「これがあれば彼女と同じ」と決めつけてしまう人は実際にいます。
ですが、有頂天になっている男性に「事実」を突きつけるのも、勇気がいりますよね。
跡を濁すやり方ではあるけれど、離れていく女性を見て現実に気がつく日がくればいいなと思います。
2. 裏ではほかの女性とも遊んでいると知って
「友達が開いた飲み会で好みの男性から声をかけられ、すぐに連絡先を交換してふたりで会うようになりました。
女性慣れしているなぁと思うことが多くて、でもそのときは『優しい人なんだな』くらいにしか思っていなかったのですが……。
ふたりでいるときに頻繁にスマホの通知が来るしデートがドタキャンされることもあるし、なんとなくあやしいなと思い始めて、ちょっと距離を置いたんですね。
そうしたら最初の飲み会でいた別の女性にもよく連絡をしていることがわかって、遊ばれていたんだなと気が付きました。
頭にきたけどLINEをブロックしてもどうせ相手はすぐ忘れるだろうと思い、会う約束を散々引っ張ってフェードアウトしました」(28歳/金融)
こちらの女性が許せなかったのは、「いま仲良くしている女性は君だけだよ」と男性が嘘をついたことでした。
だからその気になったのに、裏では別の女性にも声をかけていたなんて失礼ですよね。
フェードアウトというより罰に近いかもしれませんが、こんなやり方でも溜飲が下がればよし!?





















