フォトギャラリー炭火で絶品に!焼くだけの超簡単バーベキューメニュー
  • 鯖の炭火焼き
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「炭火で、焼く」

究極にシンプルな調理法ですが、食材がたまらなく美味しくなります。

炭火の最大の特長は、遠赤外線。表面はカリッとしつつも中までしっかり火を通し、風味や香りが損なわれにくい、優れた性質があります。

BBQで、お肉や野菜が、ホットプレートやフライパンとはまったく違った次元で美味しく焼き上がるのは、みなさんもご存知ですよね。

でも炭火の実力は、これだけに止まりません。定番のお肉や野菜以外で、炭火で焼くと絶品グルメに化ける「ただ焼くだけ」の超簡単アウトドアレシピを7つ紹介します。

1. 焼き魚(サバ、ホッケ、ししゃも等)

鯖の炭火焼き

BBQと言えば、肉&野菜。

でも、少し頭を切りかえて、焼き魚に挑戦してみてください。

個人的には、脂がのった鯖(サバ)が好きですが、ホッケや、ししゃも、鯵(アジ)など、大抵の魚は、美味しく焼き上がります。

鯖の炭火焼き

炭にしっかり着火できていて火力が充分であれば、表面は一瞬でカラッとなり、また魚自体から出る脂のお陰で、網にくっつきません(身が軟らかい魚は除く)。

炭火の特長である、遠赤外線で、瞬時に中までしっかり火が通ります。

焼き上がった魚を口に運ぶと、炭火焼きの香ばしさと、ジューシーな魚の旨味があわさり、「外で食べる焼き魚って、こんなに美味しいんだ!」と驚かずにはいられませんよ!?

2. 餅の炭火焼き

BBQの網でお餅なんか焼いたら、網にくっついてしまって大変!と、思った方、いるのではないでしょうか。

自宅のオーブントースターで焼くと、くっついてしまって仕方がない “お餅” ですが、炭火で焼くと、網にくっつくことなく焼き上がります。

何度でも言いますが、表面はカリッと焼き上がりつつも、中までしっかり火が通るのが、炭火の特長。

炭火で焼くと、香ばしく焼き上がったパリパリの表皮をやぶり、中からぷくーっとお餅が膨れあがってきます。

火が強すぎると、表面だけが真っ黒焦げになってしまうケースもあるので、やや遠火を意識してください。

アウトドアで頬ばる、餅の美味しさといったら、たまりません!!

お肉や野菜をあんまり食べてくれない子でも、焼きたてのお餅なら、先を争うように食べてくれるケースも、少なくありません。

3. にらまんじゅう

もちもちとした皮に包まれた、ジューシーな肉餡が特徴のにらまんじゅう。

こんなものも炭火で焼くと、とても美味しくなります。

お餅よりももっと焦げやすいので、炭の火勢が弱まってくる終盤にじっくり焼くのがおすすめ。

カリカリに焼き上がった、にらまんじゅうにかぶりつくと、中から熱々の肉汁がしたたり落ちてきます。

子どもはあまり食べないかもしれませんが(と言っても、餃子の味に近いので、好きな子は食べそうです)、大人にとっては、ビールが進む最高のおつまみの1つです。

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