「あざとい」と聞いてどんなイメージを持ちますか?

「あざとかわいい」なんて言葉もあるように、人によってあざとさは「かわいい」につながる“武器”にもなり得ます。

一方で、こちらにまったく興味を持っていない男性に対し、「あざとい」と思われる行動をしてしまうと、「うっとうしい」と思われることに……。

ここでは男性が不快に感じる女性のあざとい行動をご紹介します。

「うわ、あざとい!」と男性に思われてしまう行動は?

1: ボディタッチが多い

あまり恋愛経験がなく、女性からボディタッチされるのに慣れていない男性は、ボディタッチされるとドキドキして、「あざといな」と感じるまでには至らない可能性があります。むしろうれしくなることも。

一方で、ある程度の恋愛経験があって、ボディタッチされることにも慣れている男性にとっては、ボディタッチが妙に多い女性は「あざとい」以外の何物でもありません。

過去の経験をもって、これは計算してやっているな、意図的に触っているな、と判断するのです。

ベタベタと触りすぎるのは考えもの。適切なタイミングに適量を心がけて。ここぞというときにだけ繰り出すのが吉です。

2: お世辞を言う

自分のほうが明らかに「上」だと思っているにも関わらず、相手のことを「あの子はかわいいよね」「美人だよね」と表現する――そんな女性のあざとさを男性はしっかり見抜いています。

言葉では褒めていても、態度にどこか「私のほうが上」という自信がにじみ出ているからです。「ウソつけ」「そんなこと思っていないくせに」「女って怖い」などと思われてしまうのです。

さらに、「この子、あざといな」だけでなく「性格が悪いのでは?」と思われる可能性も。見え透いたお世辞を言うのは避けたほうが良いでしょう。本当に思ったことしか言わないのがベストです。

3: 距離が近い

「ちょっと、近くない……?」とびっくりしてしまうくらい、物理的距離を縮めてくる女性に対して、男性は「あざとい」と感じます。

他人に近づかれると不快に感じる「パーソナルスペース」の広さには、人によって個人差があります。近づいてくる相手によっても、パーソナルスペースは異なります。

たとえば、恋人だと超至近距離にいても違和感がない一方、他人が同じ距離にいると「近すぎる……」と感じるように。

このパーソナルスペースを考えることなく、距離を詰めてくるのは不自然に感じられ、「あざとい女性」印象を形成してしまうことに。