大好きな彼氏にプロポーズされれば誰でも嬉しく、それはまさに幸せの絶頂とも言えます。

「結婚」を意識し、彼氏と幸せな家庭を築いていくんだ! と、これから結婚に向け幸せな気分でいられるかと思いきや、突如あらわれるのが「マリッジブルー」です。

マリッジブルーは人によってあらわれ方が違いますが、多くの人が経験する感情といえば「本当に彼氏でいいのか」というもの。幸せなはずなのに不安な感情に襲われる人は少なくありません。

なぜマリッジブルーになってしまうのでしょうか。その原因は精神的な不安とはまた別の何かが隠されているようです。

そこで今回はアンケート結果を元に、マリッジブルーの原因となっているものと、その対処法についてお伝えします。

マリッジブルーになるのは精神的な理由だけではない?

いざ結婚を意識すると急に不安な気持ちに襲われ、気分が落ち込んだりすることをマリッジブルーと言いますが、マリッジブルーは、彼氏や彼氏の家族に対しての不満や不安が大きく関係していると言われています。

「本当に彼氏で良いのだろうか」「彼氏の家族とはうまくやっていけるだろうか」「彼氏は自分の家族とうまくやれるのだろうか」など、家族として実際の生活が見えてくるからこそ不安も募るものです。

ではこのようなマリッジブルーは、「彼氏で大丈夫か」といった精神的な不安だけが原因で起こるものなのでしょうか。

恋愛や結婚、家族についてのトレンド情報を発信するアニヴェルセル総研は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名を対象にマリッジブルーになった理由と、その後どうなったかについてアンケートをとり、その集計結果を発表しました。結果は次のようです。