SNSが発達したこともあり、文字で連絡を取り合うことが当たり前になってきています。ですが、文字だけで相手に想いや考え全てを伝えるのには限界が……。こちらが意図しない受け取り方をされる場合もあるため、喧嘩の原因にもなりかねません。

交際を長続きさせるためにも、気をつけたい正しいLINEの使い方をご紹介しましょう。

1:たまには、ボイスメッセージで

「おはよう」「おやすみ」など、いつも当たり前のようにかわしているLINE。付き合いが長くなってくると、だんだんと「毎日同じ言葉を送信するの、面倒くさい」と感じるようになるでしょう。また、彼から挨拶のLINEがきても、「定型文かなぁ?」と思ってしまう方もいるはず。

そんな時は、ボイスメッセージを活用しましょう。知っているかもしれませんが、実はあまり使われていない“ボイスメッセージ機能”。「おはよう」も文字でくるよりも、好きな相手の声を聞けた方が朝から元気をもらえませんか? 「好き」など、気持ちを伝える言葉も、LINEより声でもらった方が嬉しいはずです。

それに、声の雰囲気で相手の想いを、より汲み取ることができます。録音ボタンを押すだけで、声を届けることができますから、気軽に使ってみましょう。

2:スタンプの使いすぎには注意

「楽だから」といって、スタンプのみで返信したり、スタンプでやり取りを済ませていたりしませんか? たとえ文字のやり取りだったとしても、コミュニケーションはコミュニケーションです。スタンプだけで返信がきたら、話の内容によっては「なに考えてるんだろう?」と残念な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

確かに、スタンプは気持ちを上手に表現できるので便利です。交際期間が長くなればなるほど、パパッと済ませようとしてしまう気持ちも理解できます。ですが、やり取りの内容によってはきちんと文字で返すようにしましょう。

それにお互い、キチンと文字で返ってきた方が「ちゃんと考えてくれてるんだ」というのを感じることができます。