3:10通のLINEよりも電話!

先ほども書きましたが、文字よりも声の方がより情報を伝えることができます。例えば、仕事の相談のLINEがきたとします。今、彼が凹んでいるのか、怒っているのか、ちょっとかる~い感じで言っているのか、そのLINEの文面だけで判断することができますか?

電話であれば、彼が今どんな状態で話をしているのかが掴めますから、より的確なアドバイスができるのです。

手軽なこともあってLINEでのやり取りを好むのもわかりますが、5分程度の時間があれば電話を最優先の連絡方法にしましょう。その方が、お互いのコミュニケーションのズレを生みにくくなりますから、交際も自然と長続きしますよ。

4:連絡に関する決まりを作らない

男性はルールが嫌いです。縛られるのが嫌いです。ですが、女性はある程度の決まりがあった方が安心する生き物。そのため「毎日寝る前にはLINEね!」「仕事終わりの電話は10分でもする」など、連絡に関する決まりを作りたがってしまいます。

男性側もある程度はそれを守ろうと努力しますが、窮屈になって逃げ出したくなったりすることも……。すると女性側は「なんで連絡くれなかったの!?」と、ただ忙しかっただけの男性を責めたり、思いやれない自分を責めたりと悪循環が生まれてしまうのです。

そうならないためにも、変に連絡に関するルールを作って、お互いを縛らないようにしましょう。「今日は忙しかったんだな~」と軽く流せる女性の方が、重宝されますよ。


面と向かって話す時間が短いからこそ、会えない時間のやり取りも大切にしたいもの。ですが、逆効果にならないためにも、少しでもお互いの絆が深まるようなLINEの使い方を心がけましょう。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。