「皆そうだから…と流されるのは、アウト」
歳をとっていくにしたがって、口が臭くなったり、歯が抜けたり、病気になったりすることは「皆歳をとればそうなるのが当たり前だから…」と片付けてしまうのはダメでしょ!と堀江氏。
祖父母をはじめ、昔の世代で当たり前とされてきたことが、必ずしも正しいわけでもなく、必ずしも自分自身が通る道ではないからこそ、自分ならどうする?という行動変化が大事と一喝!
パパの言い訳、思い当たるところがあったら「人は人!」とママが喝を入れるのもアリかもしれません。
「自分の症状に興味がない人は、意識が低すぎる」
予防医療普及協会として、糖尿病やピロリ菌をはじめ、様々な患者のインタビューもするという堀江氏。なかでも堀江氏が今回話題に上げたのは、とある糖尿病患者のこと。
足を切断せざるをえなかったり、失明せざるをえなかったりといった大事なら、動揺したりするのが当然のはずでは?と思ったのだが、当の本人は「足、切断しちゃうんだ~」とどこか他人事のようで、自分の症状に興味がないことを目の当たりにしたのだそう。
糖尿病といえば、長年の不摂生の蓄積でかかる病気だからこそ、足を切断しなければならないほどの状態まで放っておけるほど、自分の症状に興味がない人は、意識が低すぎるとのこと。
健康診断や定期健診といった、医師との面会機会は、率先してスケジューリングをと堀江氏。
当の本人はというと、糖尿病と歯周病は深い関係にあることから、定期的に歯科のコンサルティングを受けて予防しているそうですよ。
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鉄は熱いうちに打て!とあるように、読んだらすぐにパパにシェアしてあげてくださいね。
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